Wazer 探検隊ピラミッドを求めて

Waze 編集中に見つけた未確認建造物。歴史の闇に葬られた先史の遺物か?
Waze 編集中に見つけた未確認建造物。歴史の闇に葬られた先史の遺物か?
 Waze を編集中に淡河道の駅の近くにピラミッドのような構築物があることに気づいた。

 淡河道の駅は何回も行ったことがある。このブログで「淡河・吉川ルート」と書いたときにはここの数百メートルのところを通っていた。しかし、淡河道の駅の近くに行っても、遺跡が近くにあることを示すような情報は何もない。これは、ひょっとして歴史の波に飲まれて忘れられたミッシングリンクかも知れない。邪馬台国がどこにあったかを解決する古文書が入っているかもしれない。

神戸市にそびえるピラミッド
神戸市にそびえるピラミッド
 自転車で淡河・吉川ルートを走るついでに寄ってみた。

 Waze 編集時に頭に叩き込んでおいたので迷うこと無く現地付近まで着いた。道からは見えない場所にあるので(Google street map で確認していた)、最後のひと押しは Google map の衛星写真に頼ったが、すぐに到着した。階段の下に自転車をおいて急な階段を上がったら右の写真のような光景が目に入った。

 入場料を取られることもなく、自由に入れるようになっていた。ピラミッド自体は大きいといえば大きいといえなくはないが、クフ王のピラミッドをイメージするとショボく感じる程度の大きさだ。素材はコンクリートブロックを積み上げたもので、石ではなかった。そして、横に回ると鍵のついた扉があった。後ろに回るとエアコンの室外機があった。中は快適な空間になっているのだろう。

 エジプトのピラミッドは墓だが、この構築物は墓ではないようだった。近くに、来歴を掘った石碑があった。なんか良くわからないが、ピラミッドを意識して作ったものであることが明記されていた。なんでも21世紀を祈念して作ったらしかった・・・昭和でもないし、暦についても神道の暦ではなくグレゴリウス暦を採用しているようだ。心の広い現実的な神様なのだろう・・・

 残念ながら邪馬台国の謎は解けなかったが、神戸にこのようなものがあることを知ったのは収穫だった。二度と行かないがwww

 気温が上がりきった時間帯は厳しそうだったので、4時ごろに出発した。新しいタイヤときれいなチェーンで快適に走れた。が、プラシーボ効果かも知れない。前回乗ったのは10日前くらいなので、比較はできないから。

 ただ、少し脱水症気味だったのか、頭が痛くて振動が辛かった。ロードに載っている時間が短いせいで少し乗っただけで首筋の凝りを感じるようになったが、そのせいかもしれない。

SUUNTO HR graph
ピラミッド探検と帰宅後スイッチ切り忘れを含むww

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