下書きの掘り起こし。エロスに関するクリップ：
元東京都知事の石原慎太郎の発言。
石原氏がセックス論 – 政治ニュース : nikkansports.com
最近の若い男性はセックスができない？ 石原慎太郎東京都知事（７９）は１１日、都庁で「子供の耐性をいかに培うか」と題した教育討論会に参加。テレビやパソコンからの情報過多で、セックスを避ける若者が増えていると指摘した。「自分のペニスが短いとか、挿入の時間が持たないとか考えて萎縮しちゃうから、女性とのセックスができない。自分の感性がないから本当の強さがない」。医師から聞いた情報を紹介、観客を納得させていた。
EXILE が日本人代表ではないのと同様、東方神起も標準的な韓国人代表ではないだろう。そもそも、海外の俳優や歌手のファンなんて昔からいた。それがたまたま韓国人のイケメンだというだけだ。それを、ブームに引っ掛けて発言すればネタになると思って浅い論評を書いただけでしかない。韓流ブームが下火になりつつある今読み返すとよく分かる。
EXILEは他者を威嚇するパワーや、男の沽券、というような価値を感じる。日本人の”男らしさ”だ。
一方、東方神起には美とエロスしか、私は感じない。180センチを優に超すしなやかな身体で、腰を前後に振るエロいダンスと、完璧な白肌で微笑む男。
私は長い間「男らしさ」が何か分からなかった。が、男にしかつかない筋肉を、長身の肢体でのびのび見せる韓流スターを知り、直観的に理解できたことがある。
「男らしさとは肉体そのものだ」と。セックスしたいと思えるような肉体を、「男らしい」と言うのだと。一時的なもの、と言われ続けていた韓流が、完全に日本の女に定着しちゃったのは、私たちに「今まで見たことのない男らしさ」を見せたからだと思う。とにかくエロい。ただのアイドルじゃない。アダルトアイドルだ。だからこそ、韓流は嗜癖となる。
もう日本の女、韓流から後戻りはできないだろうな、だって戻る場所がないのだから……。※週刊朝日 2012年5月18日号
上の記事へのネット上の反応。
【韓国ニュース】東方神起を絶賛する北原みのり氏に、韓国ネットユーザー「よくぞ言ってくれた」(トピックニュース) – livedoor ニュース
記事を受け、日本のネット掲示板では、「理解できない」「そんなに韓国人が好きなら韓国に永住すればいい」など、EXILEより東方神起を評価する北原氏の意見を受け入れられないネットユーザーからの批判が続出した。一方、韓国の東方神起のファンが集まるネット掲示板では、「こういう見方もありますね。やはり日本は性に関してオープンだね」「よくぞ言ってくれた」「本当にエロいよ」など、北原氏の意見を支持する書き込みが多く寄せられ、日韓ネットユーザーの対照的な反応が明らかとなった。