RD-X4 レート変換ミス

 昨晩、重要度の低いタイトルをまとめて1枚のDVD-Rに焼く操作をして寝た。この作業はリソース全てを使う作業らしく、他のことは一切できなくなる。しかも、等倍だ。つまり、3時間分のタイトルを焼くためには3時間かかる。だから、寝る前にやるのだ。

 朝、ディスクを確認したら一つしかタイトルがない。しかも、途中まで。「ちっ、東芝ドライブがしくったか」と、ディスクを投げ捨てた。

 で、昨晩録画したタイトルを確認したら、録画した記憶のない映画が入っていた。時間を見たら、昨日の夜中(性格には今朝の午前2時頃)だった。これによって、DVDへの書き込みが中断したらしい。そういえば、取説のレート変換を説明したところに、「この操作には時間がかり、予約録画が始まると失敗するよ。録画予約がないか注意しろ」と書いてあった。悪いのは東芝のドライブではなく確認してなかった俺だったorz

 レート変換ダビングのときはオリジナルがHDDに残っているので、予約録画を優先するのは当然だろう。予約録画はやり直しがきかないのだから。仕様設計は誤っていない。

 問題なのは、実行時にチェックできないことだ。レート変換設定時に対象となるタイトルの時間合計から所要時間は計算できる。予約開始時間も持っている。現在時間も持っている。だったら、RD-X4でチェックできるはずだ。予約は誰が入れるか分からない(今回は自分で入れていたが)し、テープ入れ替えの手間がないHDDだから何日も後の予約を入れている。レート変換をするたびに、予約を確認しなければならないとはおそまつだ。

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