少し肌寒い風が吹いていたが、せっかくなので六甲山か淡河ルートに向かった。
ところが、家から5分くらいのところで、先日の強風で落ちたらしい木の枝が落ちていて、それほど太そうに見えず、右後から大きなトラックが迫って来ている音がしたので、そのまま踏み越えようとした(狭い道で路側帯もほとんどない)。予想以上に大きな衝撃で驚いたものの落車するほどではなく、次の信号まで走った。
その時、ハンドルが嫌な感じに重くなったことに気づいた。フロントタイヤを手で触ったら、すぐにパンクしたことがわかった。遠くまで来ていたらチューブを交換しただろうが、家からさほど離れていないので押して帰った。
家に着いて、チューブを交換したら案の定スネークバイトの跡があった。運悪くバルブの近くだったので修理は諦め、交換した。タイヤとリムにダメージが無かったのは不幸中の幸いだった。その後、雲行きが怪しくなり、雪がパラッと来たりしたので、再び着替える気には慣れなかった。いつになったら暖かくなるんだろう。