iPodとpalm、時計を合わせなければならないのはどっち

 iPodはスリープ機能とアラームが付いている。これは通常のCDやMDプレーヤーでは考えられなかったことだ。どちらでも、リピートしないようにさえ設定しておけば、メディアの再生が終わった時点で勝手に電源が切れるからだ。そんなデバイスには時計は不要なので、アラームが付いていないのも当然だった。iPodはそうは行かない。保存できる曲が電池による再生限界時間をはるかに上回っているからだ。

 「なるほどなあ」と、目から落ちたうろこを掃除しながら、時計を合わせようとした。しかし、メニューが見当たらない。しかも、時計は合っていた。シンクしたときに、時計やタイムゾーンをiMacから取り込んだらしい。なるほどなあ~

 よく考えたら当たり前なのに、prismは出来ない。毎日シンクしているのに、気付いたら、数分も狂っていることがある。というより、prismの時計はまったくあてにならない。

 以前、PCの時計はあてにならないものの代表だったが、最近はタイムサーバーのおかげで1秒単位の差しかない(電波時計と比べて)。せっかくそんな時計とシンクするのに時計を合わせないのは残念だなあ・・・時計が狂うことが恐いのは、データの更新日時が狂い、同期したときに本来新しいデータを古いデータで上書きしてしまうことだ。

 まあ、使っているのがvisor純正のPalmDeskTopではないし、prismが古いせいで対応していないだけかもしれないが・・・CLIEとかタングステンなら大丈夫なんかなあ?

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