TOEIC750への道35:リカバー

 最近やったところは、完全には記憶が消えていないらしく、かなりの速度で追いついてくる。30分ほどで200問こなせた。累計の学習時間(このCDのみ)1時間38分で500問だから、一回目よりはかなり早い。そうじゃなきゃやっていられないが・・・

 早くなった理由の大きな点は、独特の答え方に引っかかりにくくなったことだ。なじみのある単語ほどやばい。今回は、ここで注意することでかなりのタイムロスを防ぐことはできた。今日ひっかかったのはarrange。アレンジするという日本語になっているが、答えに「アレンジ」がなかった。

 しかし、前回に分からなかった、知らなかった、聞いたことのなかった単語については、ほとんど覚えていなかった・・・これって・・・上の引っ掛け半日本語英単語は、おおよその意味さえつかんでいればTOEICのテストでは困らない。つまり、あえて教材にあわせた日本語を覚える必要すらないのだ。覚えなくてはならないのは、聞いたこともない重要単語だ。こっちを覚えていないんじゃなあ・・・

 まあ、実際には逐語訳する必要はなく、日本語での大体のイメージをつかめば、TOEICで困ることは少ない。厳密に覚えておかなければならないのは、コロケーションとか熟語や特定の動詞が目的語としてとる型(動名詞とかto不定詞など)だけだ。リスニングの時には日本語の逐語訳を頭に覚えるような時間はない。arrangeはアレンジのまま頭に定着したほうがいいのだ。そういう意味では、うろ覚えでもイメージが残っていれば成果といえるのかもしれないし、それでもいいのかもしれない。まあ、この辺は次回のTOEICでいやでも証明されるだろう。

 いうまでもないが、これは俺の目指すレベル(750程度)以下にしか当てはまらないだろう。それ以上でも当てはまるのかもしれないが、俺には判断できない。

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