雨の予報で、雨雲レーダーでも雨雲がこちらに向かってきていたので楽しみに待っていたが、弱い雨しか降らず全然気温は下がらなかった。結局、夕方になって雲が薄くなってきたので諦めて走った。昨日よりはマシか、微妙なところ。
母が、昼寝から覚めたら「お父さんどこ行ってる」と言い出した。問いただしたら、父が骨折して入院していることを忘れていた。見舞いに行ったことも、先週に兄が帰ったことも。30分くらいして説明を繰り返したら少しずつ思い出した。が、「何人も入院して大変やなぁ」とか言い出した。他に誰も入院していないと言っても首を傾げるばかり。
目覚めた時に中期の記憶と古い記憶とがごちゃ混ぜになってしまうようだ。新しい記憶はほとんど残らないから、前頭葉がストレス溜まって、都合のいいストーリーを勝手に作るのだろうか。本人にとってはそっちが自分の記憶だから、説明してもききゃしない。
こういうやりとりは不毛で辛い。
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