TOEICの謎

 次の月曜日にTOEICのテストが会社であるので泥縄的に模擬テストをやってみる。前にもやったことのあるものなので、相当高くても不思議はないが、きれいさっぱり忘れている・・・

 で、出たスコアが630。これじゃ話にならん。で、正誤を見てみた。すると、リスニングでは83問、リーディングでも75問の正解だった。にもかかわらず、リスニングは320、リーディングは310だった。

 TOEICのスコアが単なる点数ではないと知ってはいたが、こんなにも重み付けされているとは知らなかった。偏差値だとしたら、一問あたりの比重は相当高い。83%から100%の間で310~495まで分布することになるから。一問正解が増えるだけで、スコアは10くらいあがる計算になる。しかし、こんなことで下のほうに整合性が持たせられるのか不明。あるいは、問題の難易度に正答率を加味しているのかも。う~ん、奥が深いTOEIC。

 しかし、2時間連続は厳しいなあ。特に、リスニングの矢継ぎ早の質問にはうんざりして、途中1回は集中が途切れてしまう。文法の問題も、考えてもわからないことが判りきっているので、集中力を維持するのに大変だ。判らないとはいえ、時々は考えれば判る問題もある。集中が切れていると、そんな問題でも落としてしまうのだ。

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