もっとおもしろくても理科

 清水義範作品。理科というか科学というかを文系っぽく、作者の理解の枠の中で説明した作品。それだけに、俺のような人間にも分かりやすく、同じような思い込みをしていて訂正されたりもした。

 一つ、遺伝子の部分は、曖昧にしか分かってないことすら知らなかったことを思い知らされた。遺伝情報として使われるのは一部に過ぎないというのは初めて聞いた気がする。生物の時間に説明されたのかもしれないが、睡眠時間に当てていたので全然記憶にないのだ。

 古本なら迷わず買いだが、定価でも476円だから悪くない。

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