朝、6時55分にアラームが鳴った。平日のアラームだ。気持ちいい風が窓から吹いていて、そのまま寝ていた。
8時頃に置きだして空を見たら東の方に黒い雲が広がっていて太陽に掛かりそうだった。六甲山の上は雲に覆われているようだった。ひょっとして雨が降ったら嬉しいと思って走ることにした。
すぐに下に降り、玄米フレークを食べ着替えて出た。
雲は期待してたようには広がらず、むしろ後退していった。有馬温泉バイパスは南に向かっていて東に山があるので影の中を走れたが、所々直射日光にさらされた。有馬温泉から船坂までは木陰が多いのと山林の間なので比較的楽に走れた。しかし、バイパスからの上りを終えた後でのアップダウンなので登るたびに心拍が上がってきつかった。
船坂からは北に走り、東側は開けているので完全に直射日光に焼かれた。ただし、下り坂なのでへこたれずに足を動かすことができた。直射日光に焼かれた路面の温度は高く、シューズを通して足に伝わってきた。ソールを通して伝わってくる熱は通気性を上げても防げないだろう。2020年のオリンピック用のシューズには断熱素材は必要だろう。
家についてGARMINのログを見たらスタートから有馬温泉までの上りのログが残ってなかった。信号待ちで止まって再スタートするときにボタンを空振りしたらしい・・・10kmというのは距離測で計測したもの。