新ハマグリエ

 横長液晶の新CLIEが登場 独自の新CPUを搭載

 新しいハマグリエについて、SONYお得意の名刺サイズ電子辞書を思い出した。このサイズなら横型でも電車の中で使えそうだ。しかし、デザインの基本的方向は俺の嫌いなメタル・高級感路線だ。prismに満足しているので全然買い換える気はないけど、prismにもしものことが起こったときの候補に挙がる初めてのCLIEだ。2年ほどしたら他のCLIEシリーズのように中古で叩き売りされるだろうから、ちょうど良いかもしれない。

 波を打ったキーボード面も正解と感じる。以前使っていたSH04の4方向ボタンが同じように波打った形状ですごく使いやすかったことを思い出した。

 それと、「また、バッテリー消耗時には、本体すべてのデータを自動的にバックアップ保存する、専用の不揮発メモリーも搭載しました。バッテリー切れの時も、貴重なデータをしっかりと保持します」が最高。ついにというかやっとというか、バッテリー切れ・ハードリセットの恐怖から開放されるのだ。これは、一歩リードか?

 しかし、相変わらず「通常使用で14日間」の条件が「予定表などのPIMアプリケーションをバックライトオフで1日30分間使用し、省電力モードで電源を切った場合」では参考にならない。こんなもの、携帯の待ち受け時間と一緒だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です