京都国立博物館でThe Art of STARWARSというイベントをやっているらしい。
息子がSWシリーズを好きなので、夏休みに行ってみようかと思う。
しかし、京都国立博物館のサイトには問題がある。トップページに特別展示としてThe Art of STARWARSがあるのは当然。しかし、そのメニューは単にThe Art of STARWARSサイトへのリンクにすぎない。しかも、このThe Art of STARWARSのサイトは、NTTフレッツユーザーにしか見られないコンテンツが大半だ。
営利企業であるLucasFilmがNTTとタイアップしてフレッツユーザーへの特典的サイトを構築するのは構わない(同じことは他の接続業者でもやっていることだ。
問題なのは、国立博物館が国立博物館で行われるイベントの紹介を営利団体に全面的に依存しているということだ。国立博物館でやっているイベントについては国立博物館のフォーマットで紹介し、その中からオフィシャルサイトへのリンクとして営利企業のサイトへのリンクは行うべきだ。なぜなら、国立博物館は国立博物館だから。国民全員が平等にアクセスできなければならないところだから。