トレーニングログ 2017/07/10 船坂・有馬温泉

 天気予報では曇り・ところにより雨だった。起きたら曇っていたので、気温が上る前にと思って家を出た。既に気温は25度を上回っていて、長時間走りたくないのでアップダウンコースに向かった。

 船坂へは2㎞以上上り坂が続く。それも、最初はゆるく後半になるに連れて斜度が強くなる。調子が出だす前から登りで心拍が上がってしまい、最後200mくらいの急な坂を登る気力がわかずに歩いてしまった。ちょうど雨が降ってきたので、信号まで登ったらUターンして帰ってもいいかと思って信号に着いた。

 信号を待っていたら、雨が上がり呼吸が楽になって有馬方面への道に走り出した。そこからは急な上りと下りを繰り返すが、森のすぐ側を通るので少し気温が低く呼吸が楽になる。上りで息が上がっても下りでリフレッシュできる。芦有ドライブウェイの入り口まで来たら後は下るだけ。数キロの下り坂は楽だが、ブレーキを掛けないフォームを維持するのは難しい。

 帰ってシャワーを浴びようとシャツと短パンを脱いでびっくりした。長距離を走った後のようにぐっしょり濡れて重くなっていた。相当量の汗を掻いたようだ。そのせいか、午後は体がだるくて喉が渇いた。熱中症寸前だったかも・・・VAAMウォーターを持っていっていたが、上りでは呼吸が苦しいので飲めないから、補給が遅れたのかもしれない。250mlと絶対量も足りなかった可能性も有る。しかし、このルートは船坂のセブンイレブンをすぎると自販機もない。

 有馬の温泉街まで下ればコンビニも自販機もあるが、狭くて走りにくい旧道を通らなければならないのがネック。今日は一円も持っていなかったしね^^

水色:ペース、紫:GAP、赤:心拍、ピンク:ケイデンス(spm)

 グレーの面グラフが標高。3㎞前後でスピードが落ちているのが歩いている区間ww

 GAPは斜度を勘案したペース。つまり、負荷を平地のペースに換算したもの。後半の下り区間はペース(水色)は速いが、GAP補正を加えると前半の上りと変わらない。上りの6分/kmと下りの5分/kmは体への負担は同じということ。これを見られるのはSTRAVAだけだ。

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