大腸内視鏡検査

 前から何回か「便潜血」による精密検査と健康診断に書かれていた。しかし、思い当たる節(切れ痔)があるし、それを書かれた次の検診では所見なしになったりしていたので放置していた。腫瘍マーカー(血液検査でガンが分かる)検診もオプションで受けて(5,000円)何もないということもある。しかし一番面倒なのは、便潜血の精密検査=大腸内視鏡ということが分かっていることだ。

 会社がうるさくなってきたので行ってみた。8日に診察に行ったら予想通りの大腸内視鏡検査とコレステロール値が高いということで肝炎の血液検査になった。

 大腸内視鏡検査は前日からの二日がかりの検査だ。昨日の食事は病院で買ってきたレトルト食(朝夕はおかゆで夜はスープだった)しか食べられない。水分を多く摂って21時に下剤とコップ3杯の水を飲む。夜中までに宿便は出きってしまったが、夜中に2~3回起きて水のような便を出した。

 今日は9時の受付に間に合うように病院に行った。9時20分くらいに看護師さんから説明。「薬1リットルと水1リットルを1時間半で飲みきってください」。このときが一番苦しかった。11時に状態を申告してから12時半から順番に検査を行うことになった。そこからは自由にしていても構わないが、トイレから遠ざかるのは危険なので病院の構内や待合をウロウロしたり座ったりして過ごした。せめてiPadを持ってきていればよかったが後の祭り。数え切れないくらいトイレに行き水しか出なくなった。12時半に診察待合に戻って最初の人が呼ばれたが自分が呼ばれたのは最後で15時過ぎだった・・・間に手術の人が入ったらしかった。まあ、しょうがない。悪いところがあって処置しなければならない人とは緊急度が違うから。

 専用のパンツ(肛門が出るように後ろに穴がある)に履き替え、上は診察着を着て処置室に入った。後は医師の言うがままに横向きに寝て内視鏡を挿入され、途中から上を向いてなされるまま耐えた。肛門は全く抵抗なくカメラを受け入れて痛みはなかった。この点は胃カメラよりはるかに楽だった。へそくらいまで入ってきた感覚があったり、腹の中でうごめく感じは初体験だった。エイリアンの幼体が飛び出してくるときはこんな感じだろうか。空気を入れて膨らまされると苦しかったが、当たる場所によってはなんらかの快感があった。

 検査そのものより前日からの準備が辛かった。

 待ちくたびれたのか、下剤を飲んで熟睡できなかったせいか、帰って昼食(といっても16時くらいだったが)の金ちゃんラーメンとほうびに買ったドーナツを食べたら、全身倦怠感に襲われてベッドに倒れ込んで3時間近く眠ってしまった。起きてからもだるくて、病院で「帰ったら走ろう」と楽しみしていたのに、走るどころかスーパーに自転車で行くことすらできなかった・・・

 結果は7月3日に聞きに行く。

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