黒い箱がクールだ。$88 送料込みのガジェットとは思えないww
不透明な保護袋にまかれている所が惜しい。
保護という意味ではこちらのほうが正解ではあるが。
同梱。でっかいACアダプターのプラグは当然中国仕様。なので、箱の外にこのプラグを日本のコンセントに合うようにする巨大アダプターが同梱されていた。USBケーブルだけでいいのに。
このUSBケーブルは重要で、端子が通常のものより長い。これでないと HT20 の充電はできない。このケーブルにライトニングのような仕掛けがあるというわけではなく、物理的に長いだけ。因みに、ggrks したら、Mac Japan だったか Mac Life だったかでよく目にした文珠川慧久さんのブログ「freetel FT132A でも使える micro USBケーブル」がヒットした。なんと 100 円ショップで入手可能らしい。一本モバイルバッテリーと一緒に持ち運ぶために買っておきたい。
でかくて重いが、それは分かっていたので無問題。最初から保護シートが貼ってあるのには好感がもてる。箱にはもう一枚保護シートが入っていた。きれいに貼ってあるので危うくその上にもう一枚貼るところだった。マイナー機種でこのモデル用の保護シートが入手できないかもしれないので大事にとっておこう。
電池をセットして電源を入れて、とりあえずWi-Fiの設定。Lollipop までしか使ったことがない。また、XOOM(Honeycomb>ICS)も親の Priori 2 (KitKat>Lollipop)も 素の Android だったが、HomTom HT20 はオリジナルのアプリが入っていたりしてカスタマイズされている。消せないアプリもあったりして、少し(-_-)。
裏蓋を開けて iPhone 6 から抜いた iijmio の SIM をアダプターを介してセットアップ。このためにAmazonから買っておいたのだ。HOMTOM HT20 のSIMスロットは iPhone のようなトレーに乗せて差し込むようなものではなくむき出しの端子の上に上からかぶせて置くだけなので、アダプターはズレを防ぐだけで十分そうだ。というか、以前Huaweiのルーターを使っていたときは通常SIMスロットに iPhone 4S 用の micro SIM カードをアダプター無しで置いていたこともあった。
因みにこのアダプターは精度が高いのでトレータイプでも使えそうだった。前に買ったものはプラスチック製でアダプター自体がSIMカードより軟らかくて変形するのでトレータイプの機種では怖くて使えないと思った。
SIMカードを入れて再起動したら、あっさりと docomo の文字が現れ、電話はすぐに使えた。次にAPNの設定だが、これで要らない所にハマってしまった。iijmioのサイトでAPN設定が入っていない端末の設定の仕方を見てやってみるがデータが流れなかった。30分以上繰り返した後で、偶然通知バーをプルダウンして、開いた設定にあった「モバイルデータ」というボタンがグレーなのに気付いた。それをタップしたらデータが流れ出した。
APN の設定が間違っていたのではなく、データ通信がオフになっていたのだ。Wi-Fiでは普通にブラウザやTwitterが使えていたのでデータ通信がオンになっていると思いこんでいたのだった・・・とりあえず、それからは全く問題なく通信が使えるようになった。
詳しいスペックとかはこちらをどうぞ。
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