トレーニングログ:2016/06/10 金曜のLSD

 明日と明後日は走れないことが分かっているので、金曜日だが少し長く走ってみた。気持よく晴れて風は涼しく乾いていて気持ちよかった。

 心拍を140bpm以下に抑えるように意識して走ってみた。いつもより10bpm以上低い心拍数で息は上がらないが、終盤では大腿四頭筋の上部が疲れてだるくなった。また、空腹感が強くて喉も乾いた。2時間を超えるような場合にはもうちょっと何か食べた後で出た方がいいし、水ももっと多く持って行くべきだろう。今日は呑み残しのVAAMを200ml程度持って行き、5kmくらい走った時点で全部飲んだが、そこからさらに1時間以上走った。

 帰ってから、プロテイン20g、サンマ、ほうれん草の惣菜200g、サラダ、和そば、玉子、フルーツヨーグルトを食べても食欲が収まらなくて困った。腹いっぱいなのに、何かを口に入れたいのだ。空腹で運動したために食欲が暴走したのだろう。喉の渇きもなかなか収まらず、普段の倍くらい烏龍茶を飲んでしまった。こういうのは良くない。大量の食事を短時間に摂るのは脂肪を溜め込む原因だ。運動前と運動中の栄養と水分の補給について考えなければならない。

 SUUNTO のログでもほぼ狙った走りができているのが分かる。ほぼ一定のペースで心拍もあまり上下していない。狙ったペースで走れるようになったのは収穫だ。以前は、全くコントロールできなかった。ただ、路面の凸凹があるところでは、心拍に負担がかからない程度のスピードであっても、疲れる走り方しかできない。これが足の無駄な疲れにつながっていると思う。実際の道路はそうだから、道路を走る以上対応できるようにすべきというのは分かる。が、不自然な状態に対応するようなことをしてクセのある非合理的なフォームになってしまうのは間違いだろう。

 昨日届いたライトを持って走ったが、期待通りの効果があった。長いので腕振りの問に慣性モーメントが腕にかかるのではと少し心配だったが、腕の軌跡とライトの棒の部分が一致するので振る感じがせず、重さを感じなかった。もうちょっと拡散したほうが走りやすいが、自分程度のスピードでは実害はない。

20160610

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