魔術のいけにえで5歳男児を斬首か・・・

140204_01 澁澤の50年近く前の作品に「今も魔術信仰が残っている」とあったが、2015 年になっても残っている。「魔術の生け贄」も「男は激怒した村人たちに殺された」も日本では考えにくいが、毒ガス撒いたカルトと五十歩百歩だ。

 そして、それは、占い師やヒーリングとかを看板にしたインチキ詐欺師が大手を振ってマスコミにのさばっている社会と変わりはない。

魔術のいけにえで5歳男児を斬首か、インド北東部 (AFP=時事) – Yahoo!ニュース
【AFP=時事】インド北東部アッサム(Assam)州のソニトプル(Sonitpur)地区で、5歳男児が魔術を信仰するとされる男にいけにえとして首を斬られて殺害された。地元警察などが29日、明らかにした。男は怒った村人たちによる私刑で殺されたという。

 殺された男児の父親は地元テレビに対し、男はチョコレートをあげると言って男児を自宅へ誘い、ヒンズー教の女神カリ(Kali)へのいけにえとして簡素な祭壇の前で男児の首を斬って殺害したと話した。

 地元警察によると28日夜、血まみれになった男児の遺体が見つかり、男は激怒した村人たちに殺された。警察では事件が魔術信仰によるものか、それとも背景にもめ事があったのか捜査しているという。【翻訳編集】 AFPBB News

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