ブログへのコメントが少ない理由

Twitter / @JunichiIto77: ブログやWeb記事の本体には誰もコメントを書かないの …
ブログやWeb記事の本体には誰もコメントを書かないのに、はてブやTwitterではみんな好き勝手に書く。コメント欄ってコメント書く人にとっては「アウェー」なんだよね。言いたいことはあってもアウェーでコメントを書く勇気はないから、中立地帯のはてブや「ホーム」のツイッターに書き込む。

 自分の心を見透かされたような気がした。確かに、他人のブログにコメントを書くのはハードルが高い。

 さらにハードルを高くする要素がある。それは、誰かのブログにコメントを付けても、埋もれてしまって自分でもどこに書いたかすら分からなくなってしまうというものだ。そのために、ブログにはトラックバックという仕組みがあるが、スパマーに使われたことやネットリテラシーの低い人々の流入の結果廃れてしまった。

 また、普段Twitterやはてブなど、自分をフォローしてくれている人がいる(フォローしてくれている人がツイートを読んでいるかどうか、「価値がある」と思っていてくれれるかどうかは別問題だが)ところに書いたら読んでもらえる(気がする)というのも大きい。他人のブログのコメント欄なんて、ブログ主の目に止まるかどうか分からないし、ブログ主の気分を害するかもしれないし、ブログ主の気分を害して削除されるかもしれない。だったら、Twitterに書いたほうが気が楽。

 そう、そうなんだ。だから、このブログにコメントがつかないのだ。うん。コメントは知らない所でツイートされているに違いない。グスン・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です