忘年会という行事とストレンジャー感

dish
シャレオツな皿に前菜
 人間病院wiki の管理を全権委任された。画像の貼り付け、メニュー・トップページの編集が可能になった(トップページについては編集可能になっていたらしいが気付かなかった)。更に嬉しい知らせが届いた。20代ゆるOLのぱっとしない絵日記さんからイラスト使用の許諾が受けられたのだった。何が言いたいかというと、「早く帰って人間病院wikiの編集がしたいのに就業後に忘年会があってだるかった」だ。普段でも退屈極まりない、自分の人生にとってタイムロスでしかない、全く得るもののない、恒例行事なのに、よりによって早く帰りたい日に行われるとは・・・

 生活費を稼ぐ業務の一環として受け入れるしかないので、心を無にして行ってきた。料理は美味しかった。肉はサーロインよりフィレのほうが好き。

night scine
予想外の夜景が急坂の向こうに広がっていた。
 会場が自分の通勤経路から大きく外れた場所で、コの字形に乗り換えなければならないので、徒歩でショートカットした。3.8km あったが気温がちょうど良くて楽しかった。30 年住んだ市内なのに、通ったことのない地域を通った。

 しかも、夜の住宅地は車通りも少なく静かで非日常感に満ちていた。忘年会の自分と同様、異邦人であるかのような錯覚を楽しんだ。

 そして、知っている道と交差した時に「この交差点はいっつも南北に通っていて、西から来る車がどこから来るのかと思っていたが、こっちから来てたんか」という感慨があって面白かった。

 このルートは太い道がなくて地形にそってうねうねと曲がる道が多く、iPhone が無ければ心細かっただろう。Map と waze で現在位置と方向を確認しながら歩けたので、大きくは迂回せずに進んだ。

map Nishinomiya
東西の移動がめんどくさい。

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