しかし、キックスタンドとキーボードは縦での使用を全く考慮していない。iPad 3 で業務上の資料を読む時に有効なのが縦持ちだ。A4資料を一番快適に読める。サードパーティのキーボードを使えば縦にして文章を打つことも可能だ。A4縦の文書をWysiwygで編集できる。20年くらい前の富士通OASYSのポートレートディスプレイモデルのようだｗｗｗ（自分が使っているキーボードは Logicool の Ultrathin keyboard cover for iPad 2,3）。
話がそれるが、iPad 3 の縦置きで文章を編集するのは現時点ではそれほど効果的ではない。横置きでも十分な行数を表示することが可能だから。むしろ、インサーションポインターが画面の上のほうにある時にキーボードから遠くなりすぎる。しかし、iOS 8 で噂されているスプリット表示が可能になれば、上半分に参照用の画面を表示し下半分でテキストを編集できるようになる。そうなると話は違ってくる。ちなみにこの機能は Surface や Android でもサポートされる（されている？）。
この記事で最も衝撃的だったのは、「タブレット参入は遅れましたが、現時点でシェアは30％を超えたとアピールしました。」という一文だ。タブレット市場の 30% が Surface なんて、自分の感覚と全く違う。どこのソースなんだろう？Microsoft内だけの現実歪曲空間を作っているだろうか？自分の周りだけに歪曲空間を作って市場の事実が見えなくなっていたとしたらヤバイ。樋口社長がヤバイ。
下に2014年8月18日～8月24日のBNCランキングを引用した。BNCランキングは問題は多く順位はあてにならないが、市場全体で 30% ものシェアを持つものが上位 20 位にも入らないということはさすがに無い。タブレット市場で 30% もの売上があったらもっと存在感があっても良さそうなものだが・・・9月期決算のシェアが楽しみだ。
速報：Surface Pro 3 日本版発表。樋口社長「やばい、すごいデバイス」、7月17日発売、9万1800円〜 – Engadget Japanese
樋口社長は現行のSurfaceについて語り、「分厚く重かった」と語りタブレットの重さではなくPCの重さだったと語りました。タブレット参入は遅れましたが、現時点でシェアは30％を超えたとアピールしました。
ブライアン・ホール登場。「生産性を発揮しなければならない時はラップトップが必要だが、しかしタブレットも欲しい。ラップトップはキー入力早くでき、フルのオフィス機能がある。我々がタブレットを作ってラップトップを置き換える挑戦だった。Pro 3でこれこそがタブレットでラップトップを置き換えられる」と話しました。キーボードを紹介して、膝の上で使え「安定する」とアピールしています。ほかのラップトップより自然にタイピングができるそうです。
http://bcnranking.jp/category/subcategory_0126.html
1 iPad mini Wi-Fi 16GB ホワイト&シルバー
2 アップル iPad Air Wi-Fi 16GB シルバー MD788J/A
3 アップル iPad mini Wi-Fi 16GB スペースグレイ MF432J/A
4 アップル iPad mini Retinaディスプレイモデル Wi-Fi 16GB シルバー ME279J/A
5 ASUS Nexus 7 32GB NEXUS7-32G
6 アップル iPad Air Wi-Fi 32GB シルバー MD789J/A
7 ASUS MeMO Pad 7 ホワイト ME176-WH16
8 ASUS MeMO Pad 7 ブラック ME176-BK16
9 MeMO Pad 7 ブラック
9 ASUS Nexus 7 (2013) 32GB ブラック ME571-32G
10 iPad Air Wi-Fi 16GB スペースグレイ
11 iPad mini Retinaディスプレイモデル Wi-Fi 32GB シルバー
12 Kobo Arc 7HD 32GB
13 LaVie Tab E
14 LaVie Tab E ホワイト
15 ソニーモバイルコミュニケーションズXperia Z2 Tablet ブラックSGP512JP/B
16 ASUS ASUS TransBook T100TA グレー T100TA-GRAY-S
17 レノボ・ジャパン Lenovo Miix 2 8 59399891
18 富士通 ARROWS Tab F-02F F-02F
19 ASUS VivoTab Note 8
20 iPad mini Retinaディスプレイモデル Wi-Fi 16GB スペースグレイ