年賀状といえばプリンタトラブル

 これまで快適に使ってきた EPSON PM-T990 だが、テストプリントしたらおかしい。黒で書いた文字だけが表示されていない。テキストだけを書いた書類を印刷したら全く印字されなかった。黒のインクが無くなったのだろう。黒のインクはサードパーティ製を使っていたので警告も出なかったようだ。

 とりあえず、純正品の全色セットを Amazon に発注した。しかし、テストプリントもしたいので黒だけを買ってきた。黒は一番多く使うのでこれだけ多めでも問題はない(黒のインクは大容量にするといった配慮は欲しかった)。

 しかし、黒は出なかった・・・インクがなかったのではなくノズルが詰まっているらしい。こういう時はノズルクリーン・・・と思ったが、エラー表示されて実行できない。どうやら純正のインクをセットしないとノズルのクリーニングが出来ない仕様らしい。まったくインクジェットプリンタのビジネスモデルからどうしても純正インクを使わせたいということなのかもしれないが、こういった機能を使えなくしてまでというのはメーカーとしての姿勢を疑わざるをえない。

 とりあえず、純正インクが届いたらクリーニングを試してそれでダメなら5色で凌ぐしかない・・・今回はそれでもいいが、このプリンタは先日 EPSON からサポートを打ち切られている。

 このプリンタは高機能で印刷以外にフラットヘッドスキャナとの複合機で、CDやメモリカードに入った画像を印刷したり、無線LANにつながった Windows 機からプリンタに挿したメモリカードをドライブとして使用することもできる。プリンタの黒インク以外の機能は全て問題がないのに捨てるのはもったいない。CDやメモリカードはほとんど使わないしスキャナも Mac OS X のバージョンアップで付属ソフトが動かなくなってしまった。Windows からは使えるが iMac 2013 にはまだ Windows 環境がない。

 やれやれ・・・次回はキヤノンにすっかな。

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