GEEK: 「社会調査」のウソの類書。いい加減な調査や、結果の評価について警鐘を鳴らしている良書。
問題は、マスゴミの恣意的な操作によって世論操作をされるような層はこんな本を読まないことだ。これを読むような人間は、程度差はあれ(俺も専門家じゃないし)、恣意的操作されたくない意識を持っているし、マスゴミの「調査」結果を鵜呑みにすることはない。
内容はともかくとして、本として考えた場合、ちょっとコストパフォーマンスが低い。電車の往復2回で読み切れる質・量に714円は高い。高すぎる。
でも、もし買うなら右の写真をクリックしてどうぞ(^^;