iPod shuffle G2 到着!

 まだ、充電・曲の転送中なので、見た目だけ速報。実操作に基づいた感想は後のエントリで。
shuffle2-01 10時頃に届いた。10月中という予約時の期限は過ぎているが、まあ仕方が無い。他のユーザーの手元に届いたという話も無かったので、いいだろう。10月末に届いた「間もなく発送します」のメールは「ちゃんと、10月に間に合いましたよ」と言い訳をしているようで見苦しかった。

 届いたのは小さな段ボール。その中に、nanoと同じパッケージに入っていた。従来のカラフルなパッケージとは違ってiMacのような白と透明プラスチックを主体としたデザインになったようだ。shuffle自体はアルミの素材感を打ち出したもので、リング上のボタンがアクセントだ。デザイン等は発表時のリリースで伝わるからここでは深入りしない。

shuffle2-02 専用のUSB接続クレードルにのせてみた所。UBSコネクタが無くなったのは残念だが、本体の厚さを見たら納得できた。

 しかし、クレードルにする必要性は感じない。クレードル化したことで失ったものの方がはるかに大きいことを知ってほしい。かっこいいiMacやmac bookとかにこのクレードルを刺しっぱなしにしておけるような人は問題は無いが、多くのユーザーがUSB機器がPCの周辺にトッ散らかって困っているのではないか。そんなときに、また専用クレードル。正直うんざりだ。

shuffle2-03 iriver T20と並べてみた。iT20 も十分小さいが、圧倒的に体積が違う。旧モデルと比較して正方形に近く、横方向を持ってその面積の大部分を占めるリング状のボタンを操作しなければならない。また、旧モデルはスティック状になっていて握ったときに自然に親指がかかる所にボタンがあったが、このモデルはそうなっていない。使いやすさより、名作といわれた mini に基本デザインを習った現行nanoとの統一感を最優先したデザインのような気がする。

 母艦が iMac DV600 という4世代近く前のUSB1.1マシンなので、転送には時間がかかる。USB2.0搭載機でどうなのかは分からない。多少前のモデルよりは早くなったような気がするが、気のせいかもしれない。

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