RX3 タイヤ交換

2013-11-03_RX3-before 朝、駅まで1kmくらいのところで後輪のリムが接地している感じがした。行けるところまで行こうとガンガン漕いで、空気が完全に抜けるまで数百メートル走ったところで諦めて歩いた。たまたま早めに出ていたこともあって1本遅い電車になっただけで済んだ。途中で快速に乗り換えたので(いつもは普通のまま)、いつもより5分程度遅いだけで9時前に会社に着いた。

 帰り、当然ながら、駅から自宅まで約8km全行程を自転車を押して歩いた。気温が歩くのにちょうどいい程度(多分15度程度)だったので、それほど消耗はしなかったが、ビンディングシューズで長距離を歩くのは足に負担がかかり痛くなった。

 帰ってからくらい中でパンクを貼るのは難しいので、息子のTREKを借りることにした。息子は今年の4月から独り暮らしを始めたが、それ以前もパパチャリを愛用していてこの自転車は余り乗っていなかった。4月からは一回も乗らなかったのでタイヤはペチャンコだし、RX3のブレーキシューがすり減った時にシューを移植してたのでブレーキシューがついてない。とりあえず、シューを移植し空気を入れて往復した。

 しかし、息子が3年間片道8kmを往復しその後も乗っていたのでかなりくたびれていた。スプロケットが減って歯飛びするギアがある。BBも完全にベアリングが死んでいるらしくゴリゴリという振動がペダルに伝わてくる。変速機もおかしくて、突然ギアが変わるし、操作してもどのギアに入るのかよくわからないような状態だった。これを蘇らせるには駆動系は総とっかえしかない。変速機はシフターの交換も必要だろう。ホイールも変えたいし・・となると RX3 の新車を買えるし、RX3のほうが舗装路では軽くて楽。TREK7001はFサスが邪魔。

20131102_RX3-blactire 今日、RX3のパンクを修理する時に、よくよくタイヤ(Ultra Sport ホワイト Folding ロードタイヤ)を見るといっぱい小さい石やガラス片が刺さった跡があった。中には破片が残ったままのもあった。自分の通勤経路は事故の名残のガラス片が落ちているところが有るので(事故自体も多い)、スリックタイヤだと拾いやすいのかもしれない。そこで、TREK に履いていた Continental Contact Reflex City を前後輪とも移植した。

 28mmとオリジナルの25mmより太い(これまで履いていたのは23mm)のでどうかと思ったが、ちゃんと空気を入れておけば転がり抵抗自体はほとんど差はない。少しだけ衝撃吸収性は上がり、敏感さはなくなった感じだ。といっても、ママチャリのぶっとい低い気圧のタイヤとは別物だ。ゴムの厚さがこれまでのものより厚い感じがするし、サイドに反射剤もあるので通勤にはこっちのほうが安心感が大きい。黒一色の見た目を気にしなければこちらのほうがいいくらいだ。ただ、実際に耐パンク性能が高いかどうかはこれからのパンクの頻度で測るしかない。

 こうやって写真を比べると、白成分がどんどん減っているので、サドルも黒にしようかという気になる。写真が春の状態で、現在は下。グリップとタイヤだけで全然印象が変わるから面白い。サドルも黒にしたら重い感じになりそうだ。

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