ゾンビタブレットがNECと富士通から

NEC LaVie Tab E 発表、7インチ 1万7850円からのAndroidタブレット – Engadget Japanese

 どうしちまったんだい?2013 年 10 月のタブレット市場に 1024 x 600 の7インチや 1280 x 800 の 10 インチモデルを新製品として発売するなんて正気の沙汰ではない。

傷が広がらないうちにタブレット市場から一刻も早く撤退したほうがいいだろう。PC でそうしたように。

富士通、2,560×1,600ドット対応10.1型液晶搭載のWindowsタブレット ~Atom Z3770採用でバッテリ駆動時間は約15.5時間 – PC Watch

 本家の Surface pro 2 が Haswell 搭載してくることが分かっていただろうに、Atom で 11 万円という仕様を設定した奴出てこい。しかも、11月21日に発売するものを今頃発表してどうすんの。発売時点では誰も忘れてるだろう。しかも、下手をすると iPad 5(仮名) と iPad mini 2(仮名)が発表されるかもしれないのに。

 直接の対抗となる Windows 搭載タブレットの本命 Surface pro 2 が Haswell を搭載でほとんど価格は変わらない。しかもこの価格 64GB の価格。64GB の Windows 8.1 マシンってユーザのストレージは 30GB くらいしか残らないんじゃないの?

 とにかく遅すぎた。Haswell発売前だったらなんとかいけたかもしれない。しかし、もう遅い。自分は競合ではないと思うが iPad 5(仮名)の発表・発売が近いというのも厳しい。「タブレット」というカテゴリで扱われてしまっている現在、iPad の新型が出たら他メーカーのタブレットカテゴリの製品は蚊帳の外だ。Surface pro 2 ですらほとんど何の話題になっていないのを見れば分かる。

NEC LaVie Tab E 発表、7インチ 1万7850円からのAndroidタブレット – Engadget Japanese
NEC が個人向けのAndroidタブレット LaVie Tab E シリーズ 2機種を発表しました。7インチのTE307/N1W が直販 1万7850円、10.1インチのTE510/N1B は3万4860円と比較的安価な点が特徴です。

7インチ版 TE307/N1W の主な仕様は、1024 x 600 液晶ディスプレイ、MediaTek MT8317プロセッサ(2コア1.2GHz)、1GB RAM、16GB ストレージ、microSDHC対応microSDスロット、前面30万画素カメラ、802.11b/g/n WiFi、Bluetooth 4.0など。本体寸法 121 x 199 x 10.7mm、重量 約350g、約7時間駆動。ほかDolby Digital Plus 対応ステレオスピーカーなど。要はレノボ IdeaTab A1000 のNEC版のようです。

10.1インチ版 TE510/N1Bのほうは、1200 x 800 液晶ディスプレイ、MT8125プロセッサ(4コア1.2GHz)、1GB RAM、32GB ストレージ、microSDHC対応microSDスロット、前面30万画素カメラ、背面500万画素カメラ、802.11b/g/n WiFi、Bluetooth 4.0など。こちらは260 x 180 x 8.6mm、約560g、約8時間駆動。

直販NEC Direct での価格と発売時期は、7インチのTE307/N1W が10月下旬に1万7850円、10.1インチのTE510/N1B が11月1日予定で3万4860円。

富士通、2,560×1,600ドット対応10.1型液晶搭載のWindowsタブレット ~Atom Z3770採用でバッテリ駆動時間は約15.5時間 – PC Watch
 富士通株式会社は、WQXGA(2,560×1,600ドット)表示対応10.1型液晶を搭載するWindows 8.1タブレット「ARROWS Tab QH55/M」を11月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は11万円前後の見込み。

 プロセッサにBay Trail-Tのコードネームで知られるAtom Z3770(1.46GHz、ビデオ機能内蔵)を搭載。メモリは4GB、ストレージは64GB。OSはWindows 8.1、Office Home and Business 2013を搭載する。バッテリ駆動時間は約15.5時間。

 ディスプレイは、299ppiの画素密度となる2,560×1,600ドット/10.1型IPS液晶を搭載。1,024段階の筆圧検知に対応する電磁誘導方式のデジタイザペンも付属し、本体に収納して持ち運びできる。

 本体はIPX5/7/8の防水、IP5Xの防塵に対応するほか、アルコール除菌シートなどのエタノール/IPA(イソプロピルアルコール)/次亜塩素酸ナトリウムに対する耐薬品性も備える。また、画面が濡れている状況でも利用できるよう、付属のデジタイザペンもIPX2に準拠した防滴性を備える。

 そのほか、Windowsのマルチアカウントに連動可能な指紋センサーを搭載するほか、無線LAN/Bluetoothの動作切り替えなどを行なえるステータスパネルの呼び出しや、画面キャプチャーをハードウェアスイッチで操作できるなどの機能を持つ。

 インターフェイスはIEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、NFC、microSDカードスロット、約800万画素背面/約200万画素前面カメラ、USB 3.0、USB 2.0、音声入出力。GPS、加速度、地磁気、照度、ジャイロの各センサーも搭載する。

 本体サイズは267×180.8×9.9mm(幅×奥行き×高さ)。重量は約650g。オプションでスリムキーボード(店頭予想価格:14,800円前後)、充電用クレードル(同5,250円前後)、拡張クレードル(同8,400円前後)なども用意される。

 また、直販サイトのWEB MARTでは「WQ1/M」の型番で販売され、カスタムメイドでストレージ128GBを選択できる。

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