JR西日本GoodJob!の訂正

 前に、バスの振り替え乗車券を往復分渡すようになったことを賞賛した。しかし、乗り場に「振り替え輸送の対象は宝塚・尼崎間に限る」という張り紙があることに気づいた。

 ちょっと待て。これならほとんど効果はない。だって、宝塚と尼崎にはJR社員が常駐しているんだ。どちらを起点にするか分からないのだからどちらかではダメだ。代替の対象をこの二つ(実際には3箇所)に限定するなら2枚渡す必要はない。

 俺は、JR社員のいない途中のバス停で乗り降りする人のために帰りの切符を渡しているのだと思い込んでいた。なぜなら、尼崎や伊丹でJRを降りて西向きのバスに乗る人がいるからだ。それらの人は、JR宝塚から阪急に乗り換えて川西池田に行き、そこから阪急バスに乗り換えて南下するしかないだろう。

 振り替え乗車券をもらうにはJRの停止区間の定期を提示する必要があるのだから、指定ルート上ならどこで降りても構わないんじゃないのか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です