iPhone は救世主たりうるか/ドコモ、今夏にもiPhone投入へ 劣勢挽回狙う

k1970222325 日経新聞や東洋経済では iPhone は完全にオワコン扱いだ。しかし、決算数字ではそのような兆候は見られないし、au や ソフトバンクへの流出や携帯電話の売り上げランキングでも圧勝している。

 この記事は、後者にフォーカスして書かれているようだが、どっちが正しいのだろう?

 自分は Jailbroken 4S(SBM)だし、docomo の回線を必要ともしていないので、どうでもいい。もし仮に docomo が扱うようになってもパケット代は高いだろうし。

ドコモ、今夏にもiPhone投入へ 劣勢挽回狙う – MSN産経ニュース.
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 2012年度の携帯電話の契約実績は、350万件の純増件数を獲得したソフトバンクモバイルが3年連続首位だったのに対し、最大手NTTドコモはこの半分以下にとどまり、大手3社の最下位となった。上位2社が主力製品とする米アップル社のスマートフォン「iPhone」をドコモだけが扱っていないことが大きな敗因であるのは明らか。打開策として、ドコモは今夏にもiPhoneを投入するとみられる。

 12年度の純増数は、ソフトバンクモバイルが353万600件、auも約50万件増の260万200件と好調。ドコモは約71万件減の140万6500件となった。

 番号持ち運び制度(MNP)による契約者の転入出状況では、NTTドコモが141万300件の転出超過となったのに対し、auは101万500件の転入超過と明暗を分けた。

 MNP制度が始まった06年10月からの累計では、ドコモの転出数は477万620件と500万件に迫る。KDDIは241万7200件、ソフトバンクは237万4400件の転入超過で、KDDIは12年度と累計の両方でソフトバンクを抜いた。

 ドコモは劣勢挽回にはiPhone投入が不可欠と判断したようだ。アップルとの交渉が最終決着すれば、米国で6月の発表がうわさされているiPhoneの新機種を発売する見通し。現行の米グーグル社製基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載スマホの機種を絞り込む一方、iPhoneの投入で巻き返しを図りたい考えだ。

 ドコモの加藤薫社長は「(販売台数の)2~3割なら扱ってもいい」と述べており、iPhoneの販売台数は年間400万~500万台程度を想定しているもようだ。

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