「Microsoft Surface Proが2月に北米市場に登場へ(64GB-$899より)」で予想したとおりだ。この24GBというのはソフトを入れる前の状態だ。価格を安く見せるために必要不可欠(宣伝には必ずセットで映るし、説明の時もキーボードが iPad に対するアドバンテージであると Microsoft が訴えている)なキーボードをオプションにし、ストレージ容量の小さいモデルを出す姿勢は、標準状態で使いものにならない RAM しか搭載しなかった XP や Vista マシンを売っていた日本メーカーを思い出させる。
ちなみに、Apple の Macbook Air にも 64GB のモデルがあるが、空き容量は49GB(Snow Leopard)らしいので、意外に沢山残っている。Windows 8 がリカバリ用のパーテーションをとっているんだろうか・・・
容量64GBのSurface Pro、ユーザーが実際使えるのは23GBほど… : ギズモード・ジャパン
半分以下です。
容量128GBのSurface Proの空き容量は、実はたったの83GBしかないなんて話題になっていましたが、それだけじゃありません。64GBのSurface Proは、ユーザーが使える容量がたったの23GB。
ネタ元のVergeが検証したところによると、Windows 8をインストール、内蔵アプリ、パーティションレカバリーで、41GBの容量を喰ってしまいます。つまり、このあとユーザーに残される自由な空き容量はたったの23GB。これは総容量のたったの36%、半分もないわけです。これに比べたら半分以上ある128GBが良くすら見えます。
えー、そんなぁ。