荷物は続くよwww

20151005 着々と単身赴任の準備は進む。家に居ながらにして進むのは全てインターネット通販のおかげだ。そもそも、賃貸物件を現地に行かずに決められるなんて自分が学生の頃には考えられなかった。

 届いた(届いたのは6日だったが、平日にはほとんど開梱できなかった)のは、モニタ、キーボード、スピーカー、電気ポット、ヘルスメーター。オタクの必需品だ。

 とりあえず、動作確認。一番不安だったのがモニタ。モニタがという意味ではなく、出力側だ。

 まず、priusのモニタ端子に繋いでみた。横長に引き伸ばされてボケボケの画面が表示された。モニタには「解像度を変更しろ(意)」とのメッセージ。priusのチップセットは本来なら1920×1080を出力できるはずだが、日立の設定で殺されているようだ。販売時のメモリが 512MB だったので、大きなモニタをつながれるとメインメモリを食われるから使えなくしたのかもしれない(グラフィックはメインメモリ共用)。

 次に、玄人志向 USB3.0 ディスプレイアダプタを試した。しかし、反応はない。モニタのスイッチを押しても「信号がありません」と表示されてスリープしてしまう。ドライバがないからアダプタに信号が行ってないのだろうと考えた。ドライバをインストールしようと玄人志向のサイトに行っても Windows8 用のものしかない。ダメ元でダウンロードしインストールしようとしたら「そのドライバは既にインストールされてます」とのアラート。windows 10 をセットアップした時にインストールしていたらしい。玄人志向 USB3.0 ディスプレイアダプタ公式サイト

 ということは・・・この環境では使えないという事かぁ・・・windows10用のドライバを待つか8に戻すかしないとモニタが無駄になる・・・どちらもあまりやりたくない。せっかく最新のOSが動くというのに。玄人志向の製品と言っても、内部のチップは海外の製品なので、チップが分かれば windows 10 対応のドライバが見つかるかもしれない。最悪 8 に戻すにしても時間が掛かるし、シングルモニタでも使えなくはないから急がなくてもいいかと気を取り直した。

 ディスプレイアダプタについては後に回すとして、キーボードの取り付けとセッティングに取り掛かった。ハードウェア的にはする事はないが、US配列なので、レジストリを触らなければならない。キーボードに関するこの仕様は 10 になっても変わらない。キーボードのメーカーもUS配列を売るなら、ユーティリティくらい配布すればいいのに(会社のノーパソでお世話になっている)。ただ、この辺は経験済みで実績がある(会社のPCにUS配列のHHKを使っている)ので、不安もなく平坦な道のりだ。買ったのはサンワサプライ 英語配列USBスリムキーボード/テンキーなし SKB-E3U

 作業をこなしていると、突然「接続機器のドライバをダウンロードしています(意)」というメッセージが現れ、インストールされた。そして、USBディスプレイアダプタに繋いだモニタに電源が入り、デスクトップが表示された。急いで解像度の設定をしたらそこにはセカンドモニタとして外部モニタが認識されていた。ちゃんと1920×1080 で表示されている。

 そういえば、ディスプレイアダプタの設定時にはインターネット接続する必要があると書かれたブログがあった。この事か。今回は、外部モニタがない時にドライバだけをインストールするという中途半端なことをしたためにちゃんとインストールされていなかったのかもしれない。一度デバイスを削除すれば良かったのかもしれないが、どれがそれに該当するのか分からなかった。たまたま繋いだままにしていたおかげでドライバソフト側で存在を確認してインストーラーシーケンスが実行されたのだろう。ラッキーパンチとしか言いようがない。ま、とにかく結果オーライ。無事、Windows 10 から 玄人志向 USB3.0 ディスプレイアダプタ経由で外付けモニタが表示された。

 LOGICOOL スピーカーシステム 2.1ch PCスピーカー Z523BKはピンジャックからの出力なので配線するだけだ。PCにはなんの設定も要らない。予想を上回る大音量にビックリした。ワンルームのアパートではそのポテンシャルの1/3も使う機会はないだろう。1LDKのリビングにはオーバークオリティだったかもしれない。iMac で使っているヤマハのUSB外付けスピーカーが希望小売価格2万円程度だったので、「さすがに5000円以下のではあかんやろ」と思ってこれにしたのだったが。

 Amazon のレビューで書かれていたので知っていたが、このボリュームつまみにしか見えないオン・オフスイッチは納得出来ない仕様だ。PCにしてもスマートフォンにしても携帯音楽プレーヤーにしても必ずデバイスに音量を操作することができる。なので、スピーカーに音量がなくても困らない。実際、iMacに繋いだYamahaのUSB接続2.1チャネル外部モニタの音量つまみを触ることはない。しかし、このボリュームつまみのようなスイッチはないわ・・・オン・オフしかないのならボタンやスイッチでいい。わざわざ無段階に調節できるような回転ノブなんて、何の意味もない。むしろ、期待させておいて裏切るという意味で印象が悪い。

 オーディオマニアな方々にとってはどうか知らないが、自分のように老化の始まった耳の持ち主にはどうせハイ・クオリティ・サウンドなんて聴き分けられないからどうでもいい。十分満足。レゲエの重低音でも満足に鳴らせそう。

 体組成計とポットについては実際に使ってから書きたい。

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