TOEIC750への道15:part2

 リスニングセクションパート2コンプリート。これで、6つ目のキーをゲットだ。12でコンプリートだから、まずまずのペースに見えるが、全部リスニングセクションなので、本来力を入れてマスターすべきところじゃないんだよな・・・

 単語を30分。こっちは、単語では、ボキャ貧を思い知らされる。3レベルのうちの一枚目の半分も行っていないのに、忘れていたり知らない単語が続出する・・・・

 しかも、ここにもタイムロスのわながある。今日出会ったのでは「property」。俺はHyperCardのオブジェクトの持つ特性・属性というところで出会った。脳内で「属性・特徴」と変換されてしまう。windows文化圏になじむようになってからは、「設定」といった感じで使っている。このblogを呼んでいるようなヲタなら、似たようなものだろう。

 ところが、答えは「所有物・財産・資産」だ。もちろん、属性をふくめて全部正しい(設定はまずいかもしれんが)。しかし、3つのうちのどれかしか認められない。もちろん「プロパティ」もダメ。こういう、よく知っているしなじんでもいるカタカナ語を何回も練習させられると、飽きるし、集中力も落ちる。ついつい、「ぞくせい」と入れてしまって、位置からやり直し(連続で3回正答を出さないと進めない)。結果的に、本当に知らなかった単語の練習時間が短くなってしまう。

 時間や能力に余裕があるならそれもいいんだが、俺の場合はそんなことをしている余裕はないから困ってしまう(-_-;

TOEIC750への道14:

 平日が時間的に厳しいのは言うまでもない。6時半に会社を出ても家に着くのは8時半。PCの前に座れるのは11時前だ。

 リスニングパート2セクション4(全部で6)を終了。かなり厳しい。俺は得点率の割りにここが苦手。最初の1語か2語で半分以上勝負が決まるところが厳しい。約30分

 単語と文法をそれぞれ15分程度。

 煮詰まると辛いので、ちょろちょろと別の場所をやってるけど、効率悪いかも・・・

TOEIC750への道13:ちょっとだけ

 昨日の長文の問題で疲れてやる気が乗らなかったので、少しだけ。単語を少しとリスニングパート2を2区分(60問)こなすのがやっと。

 単語・熟語では学習時間がカウントされる。これに焦らされる。50時間でマスターできるという触れ込みなのに、1枚目(全部で3枚)の3区分くらいですでに3時間くらいかかっている・・・このペースじゃ100時間では収まらんだろう。後になればなるほど難しいだろうし。

TOEIC750への道12:長文読解

 ちょっと、長文読解のパートに手を出す。しかし、全然効果はなさそうだ。元々80%以上の正答率なので、優先順位は低いのだが、簡単に切り上げられるつもりだ。

 しかし、この教材はどうかなあ・・・覚えるのは問題の答えだけだ。最初に間違っていても、説明文を読めば正答が何かは覚えてしまう。練習モードに入っても、分かりきった答えを入力するだけで問題文を読む必要はない。こんな状態では集中も途切れて、入力ミスを連発して、わかりきった答えを誤入力してしまってはまりこんでしまった。

 リスニングとかスペリングとかは、同じ問題を何回もする意味がある。しかし、内容を吟味しなければならない問題で繰り返しは無意味だ。算数でもそうだ。。九九は繰り返す必要があるが、応用問題の答えを覚えても意味がないだろう。

 そんなわけで、これは、使わないことに決定。残念ながら「日本語のようにすらすら読めるように」はなれそうにないや・・・

TOEIC750への道番外編:笑える(?)問題

 パート1の設問について書いたが、ごく一部だけ実例を挙げよう。

 小さな写真。横のJ-D06の大きさと比べて欲しい。写真を小さくする理由が分からない。画面を使い切っていないウィンドウのさらに一部しか使っていない。余白がいやというほどあるのになんでこんなサイズの写真を使うのか理解に苦しむ。

 ここから下の画面は実物大。このソフトを買ったときに表示されるウィンドウの状態と考えていい。
XGAモニタでは上の写真のような感じ。モニタ自体の解像度にもよるので、感想は違うだろうが、VAIO Uシリーズだと認識不可能な問題が多いだろう。


 この問題の答えは、「スーツを着た男性はひげを生やしている」というものだ。小さな写真でこの人物がヒゲを生やしているかどうかを見分けろと・・・


 答えは「男性はバックパックを背負っている」。この男がバックパックを背負っているって見える?


 左のビルの陰に見える人物の右手を見逃してもいけない。

 まあ、このパートの問題は、運転免許の試験のように判断しなければならない。登場人物とは全然関係ない文が正解になることが多いのだ。また、写真から判断できないことは絶対に間違いといってもいい。「男性は腹が空いている」、「彼らはプロスポーツ選手です」、「このパソコンには大きなHDがついている」といったものがそれだ。ポイントは、写真に映っているかどうかだ。

 後、良くあるのは、位置関係。登場人物との位置関係は必ずある。

 迷うのは、混雑に関する言及がされた場合だ。人や車が全然映ってないとかいう場合はいいが、混雑しているかどうか判断に困ることが多い。こういう主観的判断に基づく答えはひっかけのことが多いので、よほど迷った場合以外は除外しておいていいだろう。

TOEIC750への道11:パート1終了

 パート1が終了。パート1は全部で6レベルだった。レベルというより難易度のあまり変わらないものを6セットという感じだった。

 しかし、その写真に気をとられてミスることがあった。まあ、写真の微妙さは本番でも同じなので、そのための心構えなのかもしれないが、無駄な労力だと思う。

TOEIC750への道10:思わぬところで

 会社のTOEICテストの結果が帰ってきた。755(395,360)だった。さあ、奨励金1万ももらって終わり。・・・っていうか、この教材使う前に終わってるやん。

 しかし、俺がこのコースをやってみようと思ったきっかけは、この試験の手応えのなさだった。「こりゃ、ヘタすると650切るかも」と本気で思った。それが750を超えていたのは嬉しいが、複雑だ。実力がないから自信を持って答えられる問題が少ないからだ。

 実力をつけてコンスタントに700以上を取れるように、来年の3月の公開テストに向けてトレーニングを続けたい。今回のは運がよかっただけかもしれないので、目標は750。その上の800というのはどう考えても無謀だからね(^^;