六甲山東ルート 道案内篇

 六甲山に登ってきた。もちろん自転車で。今日はちょっと遠方から来られた人の道案内。とてもアシストとはいえないd(^_^o)

 先週登った時に頂上付近で辛いくらいに寒い思いをしたので、今回は2XUのアンダーに半袖ジャージを重ねて行った。更に逆瀬川まではウィンドブレーカーを着て行ったのだがこれが失敗。下り坂ばっかりで冷えるかとおもいきや、寒いどころかオーバーヒートしそうになった。

 逆瀬川でウィンドブレーカーを脱いでからも、盤滝口までに暑さでばてないように慎重にスピードん調整した。というとかっこいいが、実際はゆっくり走っただけ。そこからはもうインナーローで頑張るしかない。右カーブを大回りして足を休めほんの少し斜度が緩くなったところで心拍を下げて急なストレートを登りきる。これの連続。

 工事と料金所で後続の人の写真を撮るために止まったが、坂敗けの足つきはなく登り切った。先週登って道を思い出したので精神的に余裕があったことも大きいだろう。

 おかげで今月は裏を3回、東を2回登った。11月にあと一回東を登っておきたい。

六甲山 東ルート

 久しぶりに東ルートから登った。9月に登ろうとしたら暑さに負けて引き返したのが最近で、その前は2年くらい前だったと思う。いつも登っているのは裏六甲で、うちが中腹にあるので標高差が少ない。また、斜度もゆるく交通量も少ないので肉体的にも心理的にも楽なのだ。東はスタート地点の標高が50mもなく、ほとんど休む事無く登り続けなければならない。

 今日は、宝塚から逆瀬川駅に向かい、そこから途中トイレストップと信号と工事で止まったが、足は付かずに登れた。盤滝口までをいかに低い心拍で無理せずに登れるかがポイントだ。ひたすら負担をかけないようにゆっくりゆっくり意識して淡々と登った。

 レーパンと半袖ジャージだが汗が滝のように流れた。稜線に出てからは冷たい向かい風が吹いていて寒かった。かといってウィンドブレーカーを着たら暑そうだし。この時期のウェアを持ってないんだよなぁ・・・