スマホもタブレットもアップルが首位に―2012年第1四半期の国内スマートデバイス出荷

 これはネットのアクセス量ではなく出荷台数(販売かどうかまではわからないが)なので、「今、何が支持されているか」が現れる(新製品が上位になりやすいというバイアスはかかっているが)。

 Appleが首位なのは意外ではないがスマートフォンもタブレットも2位以下が予想外だった。SAMSUNG が来ると思っていたのに日本メーカーが並んでいた。ヲタにとっては完全に圏外な機種しか出していない富士通とシャープが続いているのだ。シャープのタブレットがシェア6%もあるなんて完全に予想外だった。

 日本市場は思ったほどグローバル化されていないのか?アップデート出来ない、発売される前から旧世代というようなゴミを買う人が後を絶たないらしい。

 本人がそれで満足すればいいが、「スマートフォンは使いにくい」「動きが重い」「電池のもちが悪い」と、旧機種につきものの問題点をスマートフォンというデバイスの共通の問題のように扱う知ったかぶりを読むのには飽きた(読まなきゃいいんやけどねw)。Android がまともになったのは ICS からだと思う。電池の持ちについてはスマートフォンについては知らないが、XOOM は入手時(入手時は 3.0 だったが使用開始時に 3.1 にした)のとは比較にならないくらいに使えるようになった。今では iPad 2012 に対して遜色が無いくらいになった(実用性十分だ)。

 この夏以降の端末なら 4.0.3 デュアルコア 1GBメモリ というのが最低限のスペックだ。これをクリアしていれば日本製でも構わないと思う。将来のアップデートに備えるならクアッドコアにしておいたほうがいいかもしれないが・・・

 スマートフォンは知らないが、Google と Microsoft のハードウェア参入と kindle fire のアップデートを控えて、タブレットはこれから競争が厳しくなるだろう。Apple の 8 インチへの参入との噂もある。今年は目が離せない。といっても、iPad 2012 と XOOM (4.0.3)で満足しているので自分が何かを買うということはないが・・・

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