野生動物の鳴き声を携帯電話の着信音に

Wired News – 野生動物の鳴き声を携帯電話の着信音に – : Hotwired

 ノドグロモズガラスの歌、ムジカザリドリの鋭い叫び、アビの甲高いトレモロ――そうした野生動物の鳴き声を、米国の携帯電話ユーザーはもうじき、着信音に選べるようになる。

 10数年前にNHK特集でアメリカの携帯電話事情が紹介され、「こんなに普及することはないだろうな」と思っていたが、今では完全に逆転してしまったようだ。

 動物の鳴き声を着信音にするというのは、日本の携帯電話ではとっくの昔に採用されている。ゴジラの声(?)が最初だったか、俺が前に使っていたJ-D06にはカッコーの泣き声が入っていた。今でも、横断歩道の横断可能音に使われていると反射的A5502Kを触ってしまうことがあるほどだ。

 着うたなら完全なサンプリング音を登録することも可能だ(J-D06は40和音を使った合成だった)。今、着メロ(うた)のダウンロードサービスで提供されているかどうかは知らないが、A5502Kなら自作だってできる。

 最近、話題の(かどうかは知らないが、CMでやっている)環境音着信だって、簡単だ(そういえば、J-D06にはノック音の着信音があった)。

 今思いついたが、LEGOスタジオには映像効果音としていろんな音源が入っていたな。昔のSoudMasterの音源(確かサウンドリソースなので、OSXで扱えるかどうかは不明だが)が使えると面白いな。

 まあ、単体でのサービスや機能は日本が圧勝だが、情報のハンドリングを無線通信でやるという考え方では全く勝てていないのが残念だ。

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