デスクトップというよりfinder関連か。見た目の面白さと楽しさでは圧倒的なドックだが、イマイチ融通が効かなくてそれだけで済ませられない。
最初は一々ファインダーからアプリケーションフォルダを開いて起動していたが、これではOS9より不便だった。OS9では使うソフトも固定化してなじんでいたので、Phutという起動専用アプリケーションのパレットを使っていた。アプリケーション用のフォルダを開くことなんかほとんど無かった。
●DesktopManager
先に書いたとおり手放せないソフト。
●KerolnMenu keroInMenu
メニューバークロック。カエルが可愛い。カエルの表情はCPU稼働率を現す。プルダウンメニューには天気予報やカレンダー(3か月分)が表示され、設定によって、衛星写真や固定カメラの映像を表示することもできる。
iTuneのコントロールをメニューバーにつけることもできる。いちいちアプリを切り換えなくてもいいので、日常的にiTuneを使っている人にはいいだろう。
●Phut
OS9時代から愛用の起動ソフト。バージョンアップしているとは知らなかった。しかも、カーボンになって、OSXでも使用できる。感謝!
しかし、残念ながらDesktopManagerと一緒に使うのは実用的ではない。DesktopManagerのロードマップに固定アプリ(すべてのデスクトップに固定的に表示される)設定を組み込む予定らしいので、それが出ればOKになる。
●LunchMenu
メニューバーにプルダウンメニューを設ける。メニューはブラウザのブックマークのように編集できるので、種類によって分類すれば直感的な操作が可能だ。階層化して、使用頻度は少なくても必ず使うコントロールパネルのようなアプリケーション類をここにまとめておくと便利。使うソフト全てをここに登録してドックを使わないという選択枝もある。「モディファイアキー+クリックでポップアップさせられればいいのになあ」と思うのは、往年のMasterJugglerファンだから。
●おにぎり
インストールしたものの使ったことは、今のところ、ない。メモ的なクリップにはRandumNoteを使っているせいもある。
●ぴるごむダイナマイト
毎朝お世話になっております。カーボン版が出ているなんて知りませんでした。これがなけば、毎朝classic環境を起動しなければならないところでした。
●palmDesktop4
これも、classic環境を起動しなくて良くなるのに必要なソフト。
●MakeDocDD(カーボン)
これも、classic環境を起動しなくて良くなるのに必要なソフト。
●Firefox
safariと異母兄弟なので、使用感や機能は酷似している。性能的にも差は感じない。しかし、winとlinuxと環境をそろえられて便利なので、俺はメインのブラウザとしてはこちらを使っている。
●GraphicConverter
KT7時代(ひょっとしたらKT6.0.3の頃)からお世話になっているグラフィックソフト。
□OS9アプリ
●VisuarPage(demo)
●Office98
●WebNovelComverter
△OSX 10.3からは、 Finderから手軽に圧縮ができるようになった。(control+クリックor右クリックorツールバーの「アクションメニュー」 →「アーカイブを作成」)で「zip」という拡張子がついたファイルができる。ダブルクリックで解凍できる。
□現状
PhutとDesktopManagerの併用はメリットがない(デスクトップを切り換えたらPhutのパレットは当然に表示されない)ので、使用者によって設定を変えた。Classic環境は必要なアプリを使ったときだけに起動している。
子供達:DesktopManagerとLunchMenuを使わずに、Phutでアプリケーションを起動する。大半のソフトをPhutに登録し、ドックは自動的に隠れる設定にする。
俺:DesktopManagerとLunchMenuを入れ、Phutを使わない。ブラウザやメーラー、PalmDeskTom、ぴるごむなど、使用頻度の高いものだけをドックに残し、他のアプリケーションはLunchMenuで管理する。
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参考になるサイト群
OSXアプリ
macユーティリティ
ttp://www.geocities.co.jp/SiliconValley/8916/Macintosh/CocoaWget.html
#しかし、OSXやパンサーについて書いていたらどんどんアクセス数が減ってきた(^^;