体調も精神的にも低調だ・・・そう、半年に一回の考課・目標設定のせいだ。
「ちゃんと制度をやってます」と部長に言うためだけにやる儀式のようなものだ。記入表が回ってくるだけでうんざりだ。
一番大事な「なんのためにやるのか、これをすることで組織をどうするのか」が全く伝わってこない人事制度なんて上手く機能するはずがない。というより、俺の勤めている会社には、それが存在しないのだ。目標点があって、そこに向かうために人事制度を使うのではなく、人事制度を整備することが目的となっているのだ。
最低なのは、制度で説明したことと矛盾する人事異動や配置が行われていること。口先でおいしいことを言っても、実際の運用が沿っていないのでは全く意味がない。
結局、上司の顔色を読んで、目前の簡単な改善だけを時間かけてやるようなヤツだけが高評価を得られる。組織をまたがった改善案などは絶対に受け入れられない。従来の仕事の延長線上でしか物を考えられないようなベテランだけが幅を利かせる。
紙でやってきた仕事をワードやエクセルにすると高く評価されるのだ。ところが、その仕事の存在価値を見直して、その仕事自体をなくしたり全然違う方法にするようなものは評価されない。
例えば、５０～１００件の相手先に文書を送るように言われたときに、ワープロのデータに格闘して遅くまで残っていたら高評価が得られる。ところが、取引先をデータベース化しそこから打ち出すと評価されない。取引先のデータベースは常にメンテナンスしているから、必要になったときにいちいちメンテナンスする必要がないから、仕事をしているように見えないからだ。もちろん、どっちの仕事のレベルが高いかは言うまでもない。ワープロでリストを作ったのでは、ファイルが増えるだけで、相手先の名前や住所が変わったときに、何種類ものファイルを変更する必要がある。このれべるのものをITとして考えているような組織ではITによる業務改善や改善効果によるコストダウンにはつながらない。
昨日は、起きたら12時半。娘も寝てたが・・・・
昼食は息子にマクドナルドを買ってきてもらった。洗濯とキャッチボールをして、洗濯物を干した後でユニクロとサティ。子供たちの服と息子の辞書と教材に即したCDを買う。TJ25が買えるくらいか・・・
バイクの修理もiMacの修理も目途は立たない・・・それ以前に取り掛かる気力が湧かない・・・