やばくま

1207_2023/06/13 元ホームルートは走りやすい 8.9km

疲れた。

昨夕、病院から自分の家電に電話があった。「父が骨折して入院した。14日に手術する」とのことだった。

なんで俺のところに電話するんかなとは思いながら、「よろしくお願いします」と電話を切った。この時大きなミスをしていた。病院名を確かめなかったのだ。母に聞けばいいと思ったから。 (ミス1)

家殿に電話しても母の携帯に電話しても出ない。父の携帯に電話しても出ない(ミス2)

夕食後、実家に移動。母は無事で、自宅の娘から電話。「『道に迷ってうろうろしているので送った』という知らない人から電話があった。連絡先は聞いたからLINEで送る」。(大ラッキー1)

親切な人にお礼の電話したら、「笹部小学校の近くで道に迷ってるみたいだったので声をかけた。携帯を持ってたけどかけられなかった(ミス3)。パスワードがわからないみたいだった。保険証を持ってたので、その住所に送った」とのことだった。

お礼を言って電話を切り、母に確かめたら、病院から送ってもらう時に自宅ではなく、なぜか昔住んでいた所の小学校の名前を言ったらしい(ミス4)。

で、父が入院した病院のことを聞いたら「わからない」(ミス5)

名前はわからんけど場所は分かる。家のすぐ近くで5階建て。(ミス6)
しかし、家の近辺に5階建ての病院などない。そういっても顔として聞かない。

今朝、母の言うところに行ったが、当然病院などない。個人病院さえない。特徴が似ている病院を思いついたので行ってみたが違った。

家に帰って途方に暮れていたら、休日で自宅にいた(ラッキー2)娘から電話。「病院から電話があった。市民病院5階北に入院してる。立会いには次男が来て欲しいということらしい」

病院に電話して父に繋いでもらって安心した。で、時間を待って病院に行って、顔を見て少し安心した。点滴のチューブが何本もというような状態ではなく、普通にしていた。「動くと痛いけど、じっとしてたら普通」ということだった。

コロナ対策のために面会時間は10分に制限されていたので、洗濯物だけ受け取って帰った。帰りに、看護師さんに、明日の立会のタイミングを教えてもらって帰った。

やれやれ…

帰りに土砂降りに降られた。時の様子をアップしておいた。

精神的な疲れでへとへとになって頭が痛かったが、夕方に、単身赴任していた時によく走っていたルートを走った。午後の雨のおかげで気温は低かったが湿度は高かった。道の広さは流通センターの方が太いところがおおいが、大型トラックの通行量が全然違うので、長田野工業団地は走りやすい。歩道の植樹が刈り取られ、根の処理もされて、アスファルトで舗装されていて広々としていて走りやすくなっていた。車道の補修も行われていて走りやすい場所が増えていた。

母の記憶の衰えに振り回されたが、自分のミスもあった。両親が携帯を使えないというのも重なって消耗させされた。どれか一つでもちゃんとできていればこんなことにならなかったのに…一方で、すんごい親切な人に助けてもらえたのも大きかった。そうでなかったら、母一人では自宅には帰れなかっただろう。また、今日が娘の休日で病院からの固定電話が取れたのもラッキーだった。

最初、電話があった時に、なんで俺の家にと思ったが、母の状態を見抜いた医師又は看護師の判断だろう。残念なのは父が自分の携帯電話ではなく固定電話を連絡先にしたことだ。自分が実家に来たら逆に連絡が取れなくなってしまう。

STRAVA:

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