工事は今日(5日)の13時~17時の予定だったので、午前中に雨の中を走ってこようと着替えていたら電話があった。普段なら出ないところだが、工事の確認があるかもしれないからと電話に出た。すると、「もし都合がよかったら、今からすぐに工事させてもらいたいんですけど」。こちらとしても、工事が終わるまで出られないし、雨も降ってるから、願ったり叶ったりだった。
10分くらいで到着して工事開始。30分くらいでNTTのモデム取り付けが完了した。
その後、Softbank光のモデムを取り付けたらあっさりと開通した。FASTスピードテストでテストしたら320Mbps(upは360Mbps)だった。iPhone 12 mini でテスト(SpeedTestアプリ)したら93Mbpsだった。これは TP-Link のルーターのせいだ。Archer 50 の有線ポートは 100Base-T なのでこれが限界。でも、これまでの 9Mbps より10倍速いので十分に快適。
SNSが届いて「IPv6 IPoE+IPv4 への設定変更を行っております」とあった。こちらでやることは何もなさそうなので放置していたら、突然ネットが切れた。モデムを観たら「インターネット」LEDが消えて赤になり、オレンジになった。そして緑色(正常に接続)になって回線が復活した。
「これのことか」と思ったが、別に何も変わらない。ルーターと端末間の条件は何も変わらないので当然だ。ネットワークのプロパティで調べたらIPv6のIPアドレスが入っていた。前からデフォでIPv6の使用はチェックしてあったから勝手につながったようだ。PCの再起動すらする必要がなかったのには驚いたが、結果オーライ。
が、その後FASTスピードテストでテストしたら速度が落ちていた・・・IPv4とIPv6は互換性があるから、問題なくつながるが、IPv6の本来の性能を出すには経路すべてがIPv6でなければならないのだろう。だから、相手によっては遅くなってしまうこともあるらしい。でも、実用上は全く問題ないので、IPv6を切るつもりはない。
さらに、Google の速度テストをしてみたら500Mbps近い数字が出た。が、こちらは複数回やってみたら300Mbsp~510Mbpsとばらつきがある。アップロードも300Mbspくらい出ているかと思ったら25Mbpsだったりもした。
今日のpodcastをYoutubeにアップロードしたら、いつもなら3~4時間かかっていたが、1~2分程度で終わった。これまで0.9Mbpsで3時間以上かかっていた。まあ、アップロード速度が300倍くらいだから当然か。ADSLは下りは9Mbpsくらい出ていたが、上りが0.9Mbpsしかなかったからだ。
これで、Zoom会議の音声遅延とかVPNでつないでいたら接続が不安定になったりといったことから開放される。会社のサーバーへのアクセスも快適になるだろう。ひょっとしたら、社内にいるときより快適かもしれない。これまではZoom会議の前にはVPNを切っていたが、その必要もなくなるはず。ますます在宅勤務が快適になるwww
ちなみに、TP-Link Archer C50 を古いNECのルーターにしたら iPhone 12 mini のスピードテストで下り:162Mbps、上り150Mbps出るようになった。2012年のルーターだがIPv6パススルーも対応しているし有線はギガビットイーサだからだろう。ただし、Wi-Fi6とかいう技術には対応していないのでこれが限界なんだろう。