TwinVQ – こんなフォーマットもありましたな。 – Aoshimak Yukiwiki
先の文についたトラックバックで紹介いただいたURLは知っていました。前に書いたものを読み直すと、エンコーダーが全然公開されていないように書いてしまっていた。確かに、NTTはweb公開を続けているし、その点では「NTT少しは偉い」。
惜しいのはmac版が消えていることだ。俺のwinマシンは266Mhzなので、G3-333MhzのiMacより時間がかかると思う。iMacですらCD1枚分をエンコードするのには数時間(いつも寝る前に実行しておくので正確な時間は不明)かかるのだから、winマシンでの運用はしたくない。
OSX対応版やG4最適化版を作ってくれとはいわないから、前に公開してたものの期間限定を除いたものを公開して欲しい。OSXとかG4専用になると、却って使えなくなってしまうしね(^^;
ついでに、このmac版エンコーダーはyamahaのサイトにあった。yamahaはサイトを閉じ残骸しか残っていない。
一つ断らなければならないのは、俺が完全にエンコードできないわけではないこと。diGOについてきたソフトと前にダウンロードしたアップデータでiMacを使ってのエンコードは今でも可能だ。
にもかかわらず、前にあったものを公開して欲しいかというと、diGOのエンコーダーはパソコン上でVQファイルを再生することができないからだ。diGOで作ったファイルとyamahaのエンコーダーで作ったファイルと何が違うのかは知らないが、yamahaのエンコーダーで作ったファイルだけがパソコン上で演奏できる。
つまり、yamahaのエンコーダーがあれば、TwinVQでエンコードした楽曲をサーバーに置いて、winやiMacで聴くことができる。それも、大きな経営資源も不要なサイトで公開するだけだ。使用期限を設け「XX年YY月以降はサイトで新版をダウンロードしてください」としながら、新版を公開しないというのはひどいと思う。