雪かきの午後

 水曜(24日)の夕方から雪が振り始め、断続的に降ったり止んだりが続いて、かなりの積雪量になった。

 fit with snow 通勤に使っていない自分の車は累計積雪量を表している。実際には前に降ったものが重みでかさが減ったり、昼間に解けて締まったりしているので実際の降雪量よりは少ないが、40cmくらいあった。

 自分は車を通勤に使わないので駐車場から道路に出る道に雪が残っていても困らないが、隣の人は自分の車の前を通らないと道に出られない。なので、あまり放置にはできない。

そこで、運動不足解消を兼ねて駐車場の雪かきをしてきた。車の屋根の雪も落とした。最初、ダウンの上に雨合羽の上下を着、ニット帽をかぶり、裏フリースのズボンを履いていたが、暑くなって着替えなければならなかった。雪かきの運動量はかなり大きいからだろう。腕以外に腰や背筋に負荷がかかる。凍った凸凹の路面の上の移動なのでバランスも取らなければならない・・・ということは、ランニングのトレーニングにもなるやん。

 そして、それを意識してやると、スコップの持ち方によって力の入り方がぜんぜん違うことに気づく。右利きなので右手でスコップの後ろを持ち、左手で首のあたりを持つ。これを逆に持ち帰ると途端にバランスが悪くなる。下半身まで決まらない。利き腕だけの問題ではなく、下半身すらしっくり来ないのだ。筋肉が均等ではないせいだろう。逆の持ち方で雪かきを繰り返してみたい。

 駐車場と前の歩道の雪かきを追えた後、スーパーまで車を乾かすために行ってきた。途中、自分の通勤経路で雪が長く残る箇所がどういう状態か見てきた。

 そこは人家がないので歩道はまったく雪かきされておらず足跡が一本残っているだけだった。車道は舗装が見えているので歩行者はそこを通っているようだった。しかし、通勤・通学時間帯はその道は通勤自動車で交通量が多く路肩に雪が残っている状態で車道を歩くのは危険だ。

 なので、スーパーから帰ってスコップを持って行ってきた。

ついでに、アパートの裏の道路が狭かったので1mくらい拡幅した。建物の影になっているので溶けてない。ここは歩道もなく、車と人間が交錯するので、道幅は広くないと危険だ。この建物の影というのは死角で、アパートの住人の駐車場は南側にあるので、この道路を通る必要はほとんどない。このため、ここを雪かきしようという気持ちになりにくいのだ。かといって、向かいの住人としたら、「家の前だけで精一杯やで」となる。その気持もわかる。

 なので、暇人がやっておいた。今日は全部はできなかったので、明日、残りをやってくる。

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