9日ぶりに社宅付近を走った。田舎なので、整備された公園とかはないけど、交通量の少ない道は走りやすい。自宅周辺のように強制的アップ・ダウントレーニングにもならないし。
今日は、左足の着地時間を短くすることに注意した。このところ GARMIN 630 のランニングダイナミクスで左右のバランスが悪いことが表示されていた。右足の動きが悪いと思って右足のことばかり考えて走ってきていた。ところが、よく考えると右足の接地時間を短くすると余計に左右差が広がってしまう。意識すべきは左足の着地時間を短くすることだと気づいた。
そこで、左足の着地時間を短くするように意識したが、なかなか難しい。左足の接地時間が短くなると右足の接地時間も短くなる。ピョンピョンと飛ぶような感じになってしまう。結果、左右のバランスは改善されないままだった。両足の接地時間が短くなったのは平均接地時間が230msと自分としては短い時間になっていることからわかる。さらに、下のグラフで左右のバランスが悪い後半部では210ms台の接地時間になっている。
スタート時点の気温は3度くらいだったが途中から気温が下がったのが分かった。それまで二重ミトンで手の冷たさを感じてなかったのに、8kmあたりで急に冷えてきて部屋についた時には手の感覚がなくなっていた。ウィンドブレーカーも脱がなかった。