自転車自体の重量があるので安定が良い。フレームやホイールの剛性も高いので、少々力を加えてもびくともしない。
ロードより変速機のキャパが広い(軽いギアがある)ので、心拍を上げずに漕ぎ続けられる。
自転車の下にプチプチを敷き、タオルを用意し、iPadとiPhoneを手に届く位置において望んだ。Twitterを読み書きしたり、動画コンテンツを観ながら漕げるのはローラーのメリットだ。天候に左右される心配がない。夜でも安全だし、寒くもない。実際の道路では絶対にあり得ない信号も登りも下りもない状態でトレーニングが出来るのも、心拍トレーニングをする場合にはメリットだ。
マフェトン理論を参考に130bpmまで15分かけて上げ、15分間130bpmをキープ、80bpmまで15分かけて下げる心拍トレーニングをしてみた。130bpmでもけっこう汗をかく。右のグラフはfitbit charge HR のログ。途中でiPadをとろうと少し足を止めたときに心拍が落ちてしまった。自転車で一般道を走っていると、もっと極端に上がったり下がったりを繰り返す
もちろん、これで自転車に乗った満足感は得られない。ゴルフ練習場やランニングマシーンと一緒だ。