レノボがYOGAタイプ2-in-1ノートPC新機種8モデルを発表

 CESといえば中国・台湾メーカーのコンバーチブル端末だ。日本のIT系マスコミでも良く紹介されている。しかし、発売後に話題になったり身近で使っている人は見たことがない。一昨年のSurface以降追い風が吹くかと思われたが、Ultrabook同様宣伝の割にメインストリームになっていない。このプラットフォーム自体の存続が危ぶまれているのではないだろうか。

業務で使うノートPCがこんな形になることに何の価値もないだろう。
業務で使うノートPCがこんな形になることに何の価値もないだろう。
 しかし、ThinkPad ブランドで yoga が出るとは思わなかった。IBM の ThinkPad のイメージを引きずった黒い質実剛健なイメージが売りだろうに。まあ、ノートPCの完成度も高まって昔のように「IBMなら安心」とかいう時代じゃなくなったからなぁ。ただ、だったら IBM のイメージを引っ張った ThinkPad シリーズを続ける必要もないだろう。

 ASUSだったかACERだったかのスマホドッキング型端末は今年も新型が出るんだろうか。

レノボがYOGAタイプ2-in-1ノートPC新機種8モデルを発表。フルHD液晶+Core Mで1.1kg、799ドルのYOGA 3 11など – Engadget Japanese

ThinkPadの主力シリーズモデルチェンジや、NEC製ノートPCであるLaVie Zの米国版発売など、CES 2015に合わせて大量の新製品を発表しているレノボですが、YOGAタイプのいわゆる2-in-1ノートPCにも新モデルを発表しました。

YOGA 3シリーズとして11、14インチ液晶の2モデル、ThinkPad YOGAとしては12、14、15インチ液晶の3モデル、そしてLenovo Flex 3に11、14、15インチ液晶の3モデルを用意。合計8モデルと厚い布陣になります。

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