映画:アナと雪の女王

アナと雪の女王 せまあさ218回227回SCLコエンタイム8月号ひいきびいき85回の計4回 podcast で聴いていてストーリーはほぼ分かっていたので、トレースした感じだった。大人視点の評価は上に紹介したエピソードでお聴きいただきたい。自分よりはるかに深く正確な分析が聴ける。

 せまあさで中の浦さんが指摘してたとおり、CGのクオリティは、古いブラウン管テレビで観ても分かるくらい、素晴らしかった。アナの表情はシュガー・ラッシュの女の子(全然名前が覚えられない)のようで可愛らしかった。CG表現によるデフォルメした表情のテンプレートができたのかもしれない。CG アニメはリアルさを追求する一方に進むのかと思われたが、CGでしか表現できない可愛らしさへと進化したのだろう。

 ピエール瀧の雪だるまがいいというので吹き替えで観た。他も、声優に比べて遜色のない演技だったと思った。

 娘はクロコダイル・ダンディに続いて大激怒。

 せまあさで指摘されていたこと以外に、アナの節操の無さが気に入らないらしかった。初めてあった日に結婚すると言い出す軽率さや、すぐに次の男に乗り換える軽さが許せないらしい。

 確かに、氷運びの男はワイルドで雪山では頼もしかったが、王宮では使いものにならないとも言っていた。確かに、人間的な善良さという意味では安心してアナを任せられるが、世間知らずという意味ではどっこいどっこいだろう。

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