ジョブ・インタビュー

 組織改革のための社員の意識調査ということで、グループ・インタビューを受けた。4人だったので、思っていること全てや恨みつらみはいえなかった。でも、普段から「ここがあかんねん、この会社」というところは遠慮なく訴えておいた。

 これをどう料理し、停滞ムードを振り払うのにつなげるのか全然イメージが湧かない。

 このプロジェクトの準備委員会のメンバーに選ばれていて、インタビューのセッティングやアンケートの事務は自分がやったのだが、その自分ですら何をどうするのか全くイメージが湧いていないのだから、他の社員はなおさらだろう。

 自分が勤めている会社でアカンのは管理職層だ。ここの人事を属人的にやっているからいつまで経ってもダメなのだ。経営層と個人的に仲がいい人間を高く処遇するために役職に就けるようなことをしていて、能力主義とか活性化とか旗を振っても誰も着いてこない。しんどい思いをするより、何もしないことが高評価につながるのだから。

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