映画:Cool Running

Cool running DVD 今年の冬のオリンピックにジャマイカのボブスレーチームが出場した。出場のための遠征費用が足りないというのは映画と一緒だったが、カルガリーの頃と違うのは金の集め方だった。クラウドファンディングで募金を募ったのだ。自分も $10 を送金したが、位置にもしないうちに目標額を達成し3日めくらいには目標額の3倍位になり打ち切った。

 映画のモデルとなったカルガリーオリンピック出場チームにいたメンバーが今回のオリンピックにも出場したらしかったが、映画のような成績は残せなかったようだ。でも、それでいいのだ。それがオリンピック精神だ。因みに、ジャマイカが最下位でその上が日本だった。恐らく、入場も Jamaica > Japan という順番で入場だったはずだ。Ja の精神だwww

 トラブルのたびにデリースがサンカに「Alive?」と聞いていたのがオリンピックでの転倒の時にサンカがデリースに対して「Alive?」と尋ねた。吹き替えではこのやりとりが今イチ不明確だった。

 今回は、吹き替えで観た後で字幕でも観た。日本語化される時に色々と抜け落ちているのが分かる。汚い言葉や言い回しもあるし、文字数的に端折らなければならなかったニュアンスも多い。一つだけ、全く聞き取れない単語があって、英語字幕でやっと分かったものがあった。TOEIC では絶対にお目にかからない表現だが、ディズニー映画に使われている。それは “badass mother”。これを褒め言葉に使っていた。

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