風邪に振り回された一週間

前のエントリを書いたときも不調だったが、その後も体調は悪化の一途を辿り、水曜日には席に座っているのも辛くなった。

その前に、娘が月曜日に発症して熱を出して水曜日の午前中まで寝こんでいた。

自分は入れ替わりに熱が出て、氷枕の取り合いをしなくて済んだのは不幸中の幸いだった。

水曜の夜、夕食を食べてベッドに入ったら、トイレと水分補給以外には出られなくなった。時間の経過も分からなくなったが、夜中に少し楽になった気がして、氷枕を取り替えに降りたときに体温を測ったら38.4度だった。ここから察すると最高体温は39度近かったと思われる。

木曜日は有給をとって、ひたすら寝た。夜には食事をしてシャワーを浴びて髭を剃るところまでは来れた。(金曜日は株主総会なのでそのままではいられない)

木曜の夜も眠っているのか目覚めているのか分からないような状態で過ごし、6時過ぎには起き出した。自転車に乗る余裕は無いので、車で駅に向かった。車なら早めに駅に着いても駐車場で時間調整できるからだ。

ところが、いつもより早い電車は混んでいて座れなかった。しかたがないので、立っているじかんを減らすために快速に乗り換えた。西宮名塩で乗り換えたが、途中でめまいがし立っているのが辛かった。

あまり辛いので、伊丹で降りてベンチで休んだ。普通を見送り次の快速に乗り込んだ。快速なら一駅で10分程度だ。しかし、その10分間が立っていられなかった。目の前が暗くなったきたので座り込んでしまった。そのまま尼崎について、再度ベンチで5分くらい休んで会社に向かった。

直立していると貧血を起こすようだった。幸い株主総会での担当は議決権の集計だったので、椅子に座っていられた。

会社に帰ってからも、体調は悪いままだったが、金曜のうちに済ませておきたい業務があって帰れなかった。が、夕方になって回復して身体が軽くなってきた。

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