神戸新聞NEXT|社会|阪高西宮山口南と有馬温泉間に県道バイパス 14日から

いやいや、こんな所にバイパス作ってもアカンやろ。「慢性的な交通渋滞」とあるが、渋滞するのは観光シーズンの休日だけで平日なんかほとんど混んでない。このみちは細くて観光バスが渋滞の原因になるが、もっと根本的な問題が有る。有馬温泉の中の道路が細いことと駐車場だ。ここを解消しない限り有馬温泉の集客力なんかアップしないって。キャパシティが足りてないんだから。

 11月の紅葉シーズンでどうなるか確認に行ってみよう。

b_06290689神戸新聞NEXT|社会|阪高西宮山口南と有馬温泉間に県道バイパス 14日から.
阪神高速北神戸線の西宮山口南ランプ(兵庫県西宮市)と有馬温泉(神戸市北区)を結ぶ県道有馬山口線のバイパスが完成し、9月14日正午に供用を開始する。渋滞の解消が期待される上、中国自動車道などからのアクセスもよくなり、有馬温泉の集客力アップにも一役買いそうだ。

 西宮市北部から有馬温泉に向かう道は、慢性的な交通渋滞が起き、特に観光シーズンになると約3キロの道のりに1時間程度かかることもあったという。

 このため、県と神戸市が1994年度から、国庫補助も含めた総事業費約68億円をかけてバイパスを整備し、このほど完成した。これにより西宮山口南ランプから有馬温泉の手前まで5分以内で到達できるようになるという。

 今回、新たに供用されるバイパス(2・06キロ)の経路には、1915(大正4)~43(昭和18)年に有馬鉄道などの汽車が走っていたという。第2次世界大戦の影響で使われなくなっていた。

 県などは供用開始を記念し、14日に記念ウオーク(午前9時)や開通式(同11時)、田辺眞人・園田学園女子大名誉教授を招いた講演会(午後2時半)などを開催。

 イベント全般については県西宮土木事務所道路第1課TEL0798・39・6124

(岡西篤志)

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