ビルケンシュトック first impression

 birkenstock00 12日に到着していて、数日履いた感想を記す。

 右の状態で送られてきた。オマケにロゴ入りのエコバッグが入っていた。

 自分は、フロリダで両親はアリゾナ。自分は普通の靴のサイズは 25cm なので、該当する 39 の women にした。細いモデルを women と表記しているが、幅の違いなので、性別に気にせず足型に合わせて選びたい(ただし、細いのがあるのは25.5まで)。自分の場合には正解だった。というか、前後長は少し大きいと感じた。それは、踵を合わせると指の付け根の膨らみがちょっと前すぎる気がする。

 箱から出して面白いと思ったのは、ベルトが固定されていなかったことだ。普通のサンダルは最初からバックルが止められていてる事が多い。そして、ベルトで足に合わせるという構造になっていないものもも多い。しかし、ビルケンシュトックの場合にはベルトは足に合わせるためのアジャスターとして機能することが前提なのだろう。そして、ユーザに「足に合わせてベルトを調整すること」を意識付けさせるためにあえてベルトを通してないのではないだろうか。出荷する際にベルトをバックルに通していると跡が残り、ユーザが自分の位置に合わせた時に跡が見える可能性があることへの配慮も有ると思われる。

 ビルケンシュトックのサンダルは、スニーカーを買うのと同様、試し履きするほうがいい。自分の場合には普段のスニーカーよりワンサイズ小さいほうがいいと感じたが、普段の靴の選び方や好みで違うチョイスをしているかもしれない。ほとんどの都道府県に扱っているショップがあるから、少し足を伸ばしてでも試してみることをお勧めしたい。往復の旅費が5,000円以上かかるような場合には、一番安いモデルを通販で買ってみるのも悪くない。

 足裏にフィットする感覚はジョギングシューズやショックドクターの中敷きを敷いたロード用シューズに近い。革靴や普通のサンダルとは全く違う。スポーツサンダルやCrocsなどはこのような立体的な底の形状をしているが、汗を吸う素材ではないのでこのような快適性はない。

 裸足で履くと少し大きく感じるが、靴下を履けばほぼジャストフィットだ。会社で履く場合には靴下は必須なので、とりあえず、これでOK。

会社履き

 会社に持参し履いてみた。これまでは会社にいるときは革靴を履いていた。が、足が熱く火照ることがあり、苦痛だった。仕事中に脱ぐと、立ち上がる時に不便だった。自分のライフスタイル(内勤の事務屋)では、長時間同じ靴を履くのは会社にいる時だ。この時間を快適でない革靴を履いて過ごすのとビルケンシュトックのサンダルを履いて過ごすのとでは疲れ方も違ってくる。特に、この季節は脱いでいられるというのが大きい(って、よく考えたら履いてないことが快適なだけかwww)。

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