地獄のウォーキング(別の意味で)

2013-08-15_No-0002

 6:45に目覚まし時計が鳴ったが、昨晩涼しくて快適でついつい夜更かししてしまっていたので、起きられなかった。

 起き出したのが8時だったので、ロードに乗る気になれなかった。そこで、ウォーキングにした。ウォーキングなら自転車ほど負荷が高くないので脱水症になることもないだろうから。ルートは船坂・有馬温泉周回。自転車なら40分くらいの距離だ(15km弱)。

 気持ちよく登って行ったが、頂点に達する直前の自販機でグレープフルーツジュースを一気飲みしたのが失敗だった。暑くて喉が乾いている状態で冷えたグレープフルーツが悪かったのか、数分後から腹痛の気配がした。「ヤバイ」と思い、有馬温泉に向かわずに引き返した。

 しかし、4kmは遠かった。右のグラフを見てもらえばわかるが、下り坂なのに心拍がグングン上がっている。汗だくだが、暑さによるのか便意との戦いのためなのか分からない状態だった。一刻も早く家に着きたかったが走るわけにもいかない。そんなことしたら垂れ流しそうだから。

トイレを済ませシャワーを浴びてソファに倒れこんだ。まさか、ウォーキングでこんなに消耗するとは・・・帰りのペースが速すぎたせいか、膝と足を痛めたようだ。

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