Frontier で発注。同じような構成のBTOを他でもやってみたが、ここが一番安かった。
ポイントは、チップセットと電源。Z77ならゲームや動画編集でもなければチップセットのグラフィックスチップで充分だろう。メモリスロット4本に対応しているのも嬉しい。
このモデルは、CPUが i5 なのでミッドレンジの価格帯だが、CPU が i5 なだけで、グラフィックボードを追加しCPUを交換するだけでゲームマシンにもできる。同じ価格帯の他社モデルでは袋小路のものが大半だった。
電源が 600w ということが地味に効いている。電源容量が足りなければ拡張スロットが空いていても増設はできないからだ。また、微妙に嬉しいのが、メインメモリが 8GB だが、8GB のメモリが1枚ということ。同じ価格帯でも 8GB 搭載のマシンは多いが 4GBx2 のものが大半だ。8GB が一枚ならもう一枚 8GB を追加するだけで 16GB のデュアルチャネルが使えるし、全く無駄にせずに32GBまで増やせる。
後、スペース的な制約が無いということが前提だが、このケースはドライブベイが空いているし、PCIスロットも3つ余ってるはず(グラフィックボードと仕様で3枚挿せるかどうかはわからないが)。